アルバイト を見つけ働いてみたい希望の仕事が見つかったら、まずはその職場に 電話 をすることになります。応募の電話をするところから面接が始まるとも言われます。
特に子育て中の方は電話の応募で気をつけたい点がいくつかあります。
子育て中のアルバイト、応募電話で気をつけたいこと(前編)
応募の電話の前に準備しておきたいこと
電話をかける前に、まずは応募先の情報をきちんと頭の中で整理しておきましょう。メモなどにまとめておいて、電話をかける時に手元に置いておくと安心できます。
把握しておきたい情報はまずは「仕事内容」、「勤務時間」の2つです。自分に適した職種なのか、または自分でもこなせる仕事内容なのかをきちんと検討しておきます。
その上で仕事内容について電話をかけた際に聞いておきたいことがあった場合、メモをしておくと聞き忘れがなくスムーズに対応できます。
次に重要なのが勤務時間です。子育て中の場合、勤務時間は保育園の都合や託児所などの都合などがあり、自分の自由になりませんので、事前にきちんと確認しておくことが必要です。
アルバイト先に託児所などが用意されていて、子どもの預かりをお願いしたい場合は、電話で確認しておきましょう。託児所を希望する旨を伝え、今現在空きがあるのかなどは応募をする前に聞いておきましょう。
他に電話できちんと確認すべき事柄「面接日時」、「面接時間」、「面接場所」、「必要書類」についても、確認事項としてメモに記載しておくと聞き忘れがないでしょう。
電話をかける前の心構え
事前の準備が整ったらいよいよ応募の電話をかけます。電話をかける際に気を付けたいのは、時間帯です。職種によって避けたい時間帯がありますので、自分の時間の都合で電話をかけるのではなく、相手方の都合に合わせて電話をかけた方が好印象です。
避けるべき時間帯はどの職種でもあてはまるのは「開始直後」、「就業直前」の時間帯です。飲食店の場合は「開店直後」と「閉店間際」の時間帯です。この時間帯はどの職種であっても、一般的に忙しい時間帯になりますので避けます。
他、会社などの場合はお昼の時間帯は避けた方が無難です。お昼休みは昼食をとるために人が少なくなりますし、担当者が不在の場合があります。飲食店の場合は、ランチタイムやディナータイムなど食事時間と重なる時間帯は避けましょう。
コンビニエンスストアの場合は、24時間営業のため電話をかけるタイミングも難しいですが、朝の出勤時間帯とお昼、帰宅時間に重なる時間帯は比較的忙しいので避けましょう。
24時間営業のお店の場合、もちろん夜中であっても営業はしていますが、夜の9時以降など非常識な時間にはかけないようにしましょう。
幼稚園や小学校に通うお子さんがいる方の場合は、子どもが不在の時間に電話をかけるようにしましょう。お迎えの時間や子どもの帰宅時間などを考慮して、お昼前の10時から11時前後に電話をかけるのがおすすめです。
お店や会社の始業時間により時間は前後しますが、子どもがいるママの場合、午後は忙しくなりますので午前中の時間帯でしたら落ち着いて電話ができるのではないでしょうか。
電話を何時ごろにかけるかでも相手に与える印象が変わります。ここから面接が始まっている、といった心構えで電話をかけましょう。
まとめ
子育て中のアルバイト、応募電話で気をつけたいこと(前編)
応募の電話の前に準備しておきたいこと
電話をかける前の心構え