アルバイトの応募をしてアポイントが取れると、いよいよ面接に挑むことになります。子育て後、はじめてのアルバイトの面接を受ける場合は何から準備をしたら良いのか戸惑うものです。
アルバイト の 面接 に向けて準備しておきたいことをまとめます。
子育てママのアルバイト、面接前に準備しておきたいこと
- 目次 -
履歴書には子育て中だときちんと記載する
子育て中でアルバイトをするには、急な子どもの発病や学校行事などで仕事を休み、職場に迷惑をかけてしまう場合があります。自分が子育て中であること、勤務可能な時間帯は隠さずにきちんと履歴書に書いておきましょう。
子どもを保育園に預ける場合は「保育時間は○時~○時まで」と記載しておくと、職場にも理解してもらいやすいです。他、夫の扶養範囲内で働きたい場合も履歴書に書いておきましょう。
場所の確認を事前にしておく
行ったことのあるお店や会社へ向かう場合は問題ありませんが、初めて行く場所でしたら、きちんと事前に場所を確認しておきましょう。実際に面接場所に行っておくと安心です。
行ったことがある場合でも家からの所要時間を把握しておきます。当日は緊張もあるため、準備などで時間がかかってしまうものなので、余裕を持って動ける時間を計算しておけば、当日焦らずに済みます。
緊急の連絡先を登録しておく
当日、急に子どもや自分が発病したり電車が遅れたりとトラブルが起こる可能性もあります。
特に小さな子どもがいる方は何が起きるか分かりませんので、連絡をしないで面接を欠席したり遅刻することのないよう、事前に担当者へ連絡できる電話番号を自分の携帯電話やスマートフォンに登録しておく、または手帳等に書き留めておきましょう。
きちんとした服装を心がける
アルバイト面接の際の服装ですが、選んだ職種によっても多少違いがありますが、基本的には相手に不快感を与えない、派手すぎず清潔感のある服装を心がければ、面接のために服装を買い足す必要はありません。
スカートよりもパンツの方がきちんとして見えるのでおすすめですが、スカートの場合でも丈が短かすぎなければ面接相手に嫌な印象を与えることはありません。
お化粧は控えめにして、髪が長い方はスッキリまとめるようにしましょう。スーツを買い揃えなくても、きちんと見える服装でしたら問題ありません。
面接時間前には必ず到着する
決められた時間にやむを得ず遅れてしまう場合は、必ず連絡を入れておきます。連絡なしで遅刻することは絶対にしてはいけません。
面接時間には余裕を持って到着することが望ましいですが、あまりに早すぎる到着も避けましょう。面接時間10~15分前の到着が理想です。
面接では緊急時の子どもの対応を聞かれることを覚悟しておく
子育て中の方の場合は、面接では子どもが病気になった時や緊急時の対応を聞かれます。
祖父母など預かり先がある場合はそれを伝えますが、近くに預かってくれる親類などがいない方は、夫と協力して子どもの看病にあたる、等、職場に迷惑をかけないよう努力する姿勢を伝えましょう。
その上で万が一の場合は、休むこともあります、と正直に答えた方が良いです。
相手に好印象を持ってもらうことが面接成功のカギ
子育て中ですと、アルバイト先を探すのも一苦労です。迷惑をかけてしまうのではないか、と不安に思うものですが、子育てをしているお母さんに理解ある職場もたくさんあります。面接では子育て中であることを隠さずに、その職場で働きたいという熱意をしっかり伝えましょう。
きちんと事前に準備をしておけば、当日は焦らず落ち着いて面接を受けることができますので、特に子どもに対する質問は、夫婦でよく話し合って準備しておきましょう。面接担当者に好印象を持ってもらえるよう、ハキハキと受け答えをして面接に挑みましょう。
まとめ
子育てママのアルバイト、面接前に準備しておきたいこと
履歴書には子育て中だときちんと記載する
場所の確認を事前にしておく
緊急の連絡先を登録しておく
きちんとした服装を心がける
面接時間前には必ず到着する
面接では緊急時の子どもの対応を聞かれることを覚悟しておく
相手に好印象を持ってもらうことが面接成功のカギ