子育てに追われ、社会生活から離れていた方が久しぶりに社会復帰する第一歩、 アルバイト 面接。専業主婦だった場合は 面接 のときの 服装 に悩む方は多いのではないでしょうか。
どのようなことを心がけて服装を選べば良いのでしょうか。
久々の社会復帰、主婦が気をつけたいアルバイト面接の服装
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アルバイト面接はリクルートスーツじゃないといけない?
一般的にどういった職種の面接を受ける場合でも、いわゆるリクルートスーツと呼ばれる、落ちついたスーツであれば問題ないといえます。
しかし、長い間子育てに専念してきた方はそういったスーツを所有していることは少ないでしょう。持っていたとしても、何年も前のものになり、流行おくれのデザインの場合があるのではないでしょうか。
アルバイトの面接の場合は、それほどスーツにこだわる必要はありません。手持ちの服装でも十分面接に通用します。
きちんと感を与える服装を心がける
例えば幼稚園や小学校の授業参観に行くときの服装をイメージすると良いでしょう。まだお子さんがそのぐらいの年齢でしたら、新たに買い足しても使い回せるので、どうしても着ていく服がないようでしたらそういった系統の服を買い足してみてはいかがでしょうか。
冬でしたらニットのアンサンブルやきちんとみえるブラウスにカーディガンをあわせたスタイルでも面接で十分通用します。夏や春など暖かな季節でしたらブラウスやシャツ1枚で良いでしょう。
ボトムスはパンツにするかスカートにするかでも悩みますが、パンツの場合はスキニーなどぴったりしすぎるものは向いていません。ジャケットとも合わせることができるようなタックパンツがおすすめです。
スカートを選ぶ場合はスカート丈に注意しましょう。タイトスカートでもフレアスカートでもあまり派手すぎないことを念頭にして、ヒザがかくれるぐらいの長さがベストです。逆に長すぎてもだらしない印象を与えてしまいますので面接の場には適していません。
色使いや飾りはなるべくシンプルに
面接官に好印象をもってもらうためには服の色合いも大切です。ショッキングピンクや派手なオレンジなど人目をひくような色の服は避けましょう。
なるべく白やベージュ、アイボリーなどのやわらかい色目のものを基準にして、黒や紺などの落ちついた色を合わせるようにします。ビーズやレースなどの飾りもほどほどでしたら良いですが、多すぎるとカジュアルな印象が強くなるため向いていません。
髪型にも気を配りましょう
髪が長い方はできればひとつにまとめます。バレッタなどちょっとしたアクセサリーで、派手すぎない色合いのものでしたら使っても良いでしょう。巻き髪は派手な印象を与えてしまいますのであまりおすすめできません。
短い方は寝ぐせなどでだらしなくみえないようきちんと整えます。髪の色に関しては、職種により許容範囲がかわりますが、金髪など派手すぎる色の方は面接までに落ちついた色に染め直しましょう。髪の色で面接官に与える印象はガラッと変わってしまいますので注意が必要です。
靴は落ちついたもので着回しがきくもの
できれば少しヒールのあるパンプスの方がきちんとして見えるのでおすすめです。しかし子育てに追われて、ヒールのある靴を長い間はいていないと、いきなりヒールを履くことに抵抗があるかもしれません。
そのような場合は、形がきれいなバレーシューズなどのローヒールの靴でも良いでしょう。色は今後も使えるような、黒など落ち着いた色のものであれば大丈夫です。
心がけるのは清潔感
面接の服装で1番重要ともいえるのが清潔感を感じられる服装を心がけることです。どんな服を着るとしても相手に不快な印象を与えない着こなしが大切です。シャツのすそをだらしなく外にだして着たり、ボタンをあけすぎていたりといった着こなしでは好印象を持ってもらえません。
服のサイズが大きすぎたり小さすぎたりと自分の体に合っていないものではきちんとしてみえませんので気をつけましょう。面接は面接官である相手に好印象をもってもらうことが重要です。
子育てママの場合、大人であることを求められていますので、服装によってきちんとした対応ができる人物なのかを見られていると思って準備しましょう。
まとめ
久々の社会復帰、主婦が気をつけたいアルバイト面接の服装
アルバイト面接はリクルートスーツじゃないといけない?
きちんと感を与える服装を心がける
色使いや飾りはなるべくシンプルに
髪型にも気を配りましょう
靴は落ちついたもので着回しがきくもの
心がけるのは清潔感