アルバイトの面接で面接官が最初に目にするのが志望動機です。志望動機の書き方で採用・不採用が決まってしまう場合もありますので、どのように書くのかはとても重要です。
アルバイト の 志望動機 、中でも 飲食店 の面接での志望動機の書き方はどのようなものにしたら良いでしょうか。
子育てママのアルバイト、飲食店での志望動機の書き方
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子育てと仕事の両立が可能なことをアピール
小さな子どもを抱えているママの志望動機にはまず書くべきなのが子どものことです。仕事をしている間、誰が子どもの面倒をみるのかをしっかり明記しましょう。
保育園に預けるのか、親が面倒をみてくれる環境なのかをきちんと書きます。保育園や幼稚園のお迎えが必要な場合は、園で預かってくれる時間まで書いておくと良いでしょう。
勤務時間が希望と合っていることも志望動機になる
お迎えの時間や子どもの学校からの帰宅時間が希望する仕事の勤務時間と合っているということも志望動機になります。
採用する側にとっても、本人の希望時間と職場が希望する勤務時間が合っている点は都合がよいことでもありますので、勤務時間を志望動機にすることも大きなアピールができます。
接客業に対する思いを志望動機にする
飲食店はホール勤務であっても厨房のスタッフであっても、お客様と接する機会が多い仕事です。接客業が得意である、人と接することが好き、といったことは飲食店の場合は大きなアピールポイントになります。
また、過去に飲食店での勤務経験がある場合は、その点も志望動機に書いておくと良いでしょう。子育てママの場合、子育て期間中は仕事の面では大きなブランクになってしまいますので、経験があることや興味があるといった点は面接ではプラスになります。
お店が好きなことを志望動機にする
志望した店舗に昔から何度も通ったことがある場合や好きな店舗であったことが志望動機である場合も、その点を志望動機に書くことはとても大きなアピールができます。お店で出している料理が好きである、スタッフの対応がいつも素晴らしいと思っていることなども書いてみましょう。
通勤が楽なことも大きなアピールになる
家から近いことは志望動機になるのか疑問に思う方も多いかもしれませんが、通勤が楽である点は志望動機としては重要な点です。通勤が楽ということは長期間勤務可能といったことにもつながります。
採用する側は、すぐに辞めてしまう人材を採用したいとは思わないはずです。通勤時間がかからないのでしたら、ぜひその点も書いておくことをおすすめします。
採用された後のことも書いておく
もし採用された場合に自分はどんな店員になりたいのか、といったことまで言及しておくと、とても良い志望動機になります。
お店に対して自分が貢献できることや、がんばりたいと思っていること、特に勉強したいと思っていることなどを書いてみましょう。志望動機の最後の締めの部分に書いておくと、好印象を与えることができるでしょう。
また子どもの事情によっては職場に迷惑をかけてしまうこともあるため、どのようなことを面接官に伝えるべきなのか悩んでしまいますが、時にはお休みをいただくこともあるかもしれないことは、面接の際には正直に伝えておきましょう。
子育て期間のブランクは決してマイナスではない
子どもを抱えていると、それだけで採用してもらえないのではないか、と不安になるものです。しかし子育てをしていた期間は決して社会生活においてもマイナスなことではありません。
子育てをするためには人と接することも必要です。そういったことを今までこなしてきたということは、特に接客が大切な飲食店の場合には面接官にも重要視してもらえるのではないでしょうか。
今までの子育て経験に自信を持って面接に挑みましょう。
まとめ
子育てママのアルバイト、飲食店での志望動機の書き方
子育てと仕事の両立が可能なことをアピール
勤務時間が希望と合っていることも志望動機になる
接客業に対する思いを志望動機にする
お店が好きなことを志望動機にする
通勤が楽なことも大きなアピールになる
採用された後のことも書いておく
子育て期間のブランクは決してマイナスではない