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大学受験の失敗の経験から親子で気づく気づかせる

ka

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daigakujuken shippai

目標を大学合格に定めて受験勉強をつづけてきた生徒にとっては、 大学受験 の 失敗 はたしかに悔しいものです。しかしその場でとどまるのではなく、まずは現実を把握します。

その経験から親子で考える機会をもらえたと気持ちを切り替え、本音で話し合います。何をすべきか何から始めるか決めて行動します。


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大学受験の失敗の経験から親子で気づく気づかせる


- 目次 -

  • 大学受験の現実
  • とにかく前に進もう
  • 親子の話し合いは結果が出る前に
  • 親子で気づく気づかせる
  • 受験の失敗を糧に
  • 受験とはいくつものハードルのひとつ
  • 受験を失敗してしまった受験生へ

大学受験の現実

大学受験は人生の道の中の、みずから選択できる道のひとつです。合否でその数ある道のなかのたまたまひとつへ進めるかどうかの案内がもらえるに過ぎないといえます。たしかに受験に失敗すると、回り道をすることや違う道へと変更を余儀なくされます。

ただしそれはいくつも分岐点のある進路の中のたまたまひとつをたどれないだけにすぎません。迂回することができます。たとえば短大に入り大学に編入する道があります。

大学院でその志望していた大学の大学院に進むことができますし、志望していた大学の学生と同じ企業に入ることもできます。


とにかく前に進もう

大学受験の結果で、人生の進路を閉ざされたと親子でふさぎ込んでばかりでは前にすすめません。それよりもこれで違う道を選ぶチャンスをもらえたと発想を転換するほうが前向きになれます。

ただし受験の失敗にはふたつあると考えられます。自分の意志でその大学へ進みたいと努力をつづけたうえでの失敗か、あるいは十分な努力なしの結果かということです。そのいずれであってもこの点だけは総括しておいたほうがのちの人生のためになります。

浪人して再受験するか、進路を見直しべつの道を選択するか、保護者の方はお子さんとそのあたりをよく話し合い結論を出します。

予備校に通う、第2志望の大学に進むこともあるでしょう。またまったく進路を変えることも選択肢にはあるかもしれません。ただし年度末の時期に時間は待ってくれません。


親子の話し合いは結果が出る前に

あらかじめ親子で受験後すぐの結果が出るまでのあいだに、合否それぞれの結果が出たときの進路や身の振り方について話し合うことをおすすめします。しばらくは現実的に物事を考えることになります。

この場合は建前でなく本音で議論すべきでしょう。経済面でどの程度支援できるかどうかなど、保護者としてある程度ざっくばらんに子どもに進路を判断するための指標を示します。

場合によっては担任の先生や予備校の担当者にも入ってもらって話し合うのもよいでしょう。合否が決まればその決めた方針で進むことができ、よいスタートがきれます。

予備校に通う場合には、センター試験の成績いかんでは特待制度が利用できることもあります。こうした情報をもとに進路を定めます。


親子で気づく気づかせる

受験の合否を知らされて、はじめて親子ともども現実を知ることになります。その点においては受験とはシビアなものです。ただそれは現時点での現実であって、未来まで含めたすべてではないということです。

お子さんの人生がここで閉ざされたわけでも、夢や希望が選べなくなったわけでもありません。これは親子ともどもその時点で知っておきたいことです。まずは現実を知り、その後の身の振り方をどうするかを決めていくことになります。


受験の失敗を糧に

受験の失敗を糧にできるか、トラウマにしてしまうか、その点は親子の受験や進路に対する考え方やとらえ方で異なってきます。

保護者の方がお子さんの進路として選んでほしいものと、お子さん自身が適性や志向などで進もうとする方向性はどうでしょうか。お互いが話し合い、妥協したり歩みよったりして納得できるものにできるはずです。

その結果、両者がお互いに納得の上でひとつの道を選んでいけます。その結果、保護者としてお子さんに心の支援をつづけていけるといいです。受験の失敗を親子で糧にできるかどうかはそこにあるといえます。


受験とはいくつものハードルのひとつ

人間は子どものうちからトライアンドエラーを繰り返して、さまざまなことを学習し身につけていきます。したがってそうしたチャレンジするいくつもあるハードルのひとつが受験です。もちろんそれはチャレンジしがいのあるものです。

せっかく保護者の方から大学受験のハードルを跳んでいいよと支援を受けられるわけですから、自分がその気ならば、そこはなりふりかまわず、どんなにかっこ悪いかたちであっても乗り越えたいと思うのが本音でしょう。でも乗り越えられないことだってあります。


受験を失敗してしまった受験生へ

このように人生のハードルはそのままきれいに跳躍する人もいれば、倒しながら進む人、再挑戦する人、スタートラインに最初から立たないでほかの競技に参加する人などさまざまです。人生はその本人自身が決めていっていいものです。

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まとめ

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大学受験の現実
とにかく前に進もう
親子の話し合いは結果が出る前に
親子で気づく気づかせる
受験の失敗を糧に
受験とはいくつものハードルのひとつ

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