大学進学を機に、一人暮らしをする若者は多いでしょう。初めての一人暮らしは、わからないことだらけです。そこで、 一人暮らし を始めるにあたってかかる費用、毎月かかる 費用 をまとめました。これから新 大学生 になる方は、ぜひ参考にしてください。
大学生の一人暮らし・どのくらいの費用が必要?
一人暮らしの初期費用
一人暮らしを始めるには、多額の費用がかかります。事前に確認して、費用を用意しておきましょう。
賃貸契約にかかる初期費用(家賃・敷金・礼金・仲介手数料など)
とくに賃貸契約にかかる初期費用は、家賃にもよりますが30万以上かかる場合もあります。
最近では敷金・礼金のない物件も多いです。敷金がないと、退去する時に部屋のクリーニング代が請求されることがあります。なるべく部屋を綺麗に使うように心がけましょう。大学生が多く住む、学生街には激安物件もあります。
家具家電など、生活必需品の購入代
初期費用を抑えたいときは、家具家電付き物件などを選ぶのもいいでしょう。
引越し費用
引越しは自分たちで行うと節約になります。3月は引越し最盛期です。業者に依頼するのであれば、早めに予約を取りましょう。最盛期のため、値段も高めになります。
一人暮らしで1か月にかかる費用
1か月にかかる費用をご紹介します。
家賃・水道光熱費
家賃、水道光熱費は毎月きちんと払いましょう。口座引き落としにしておくと便利です。大学生の1か月にかかる水道光熱費は、10,000円弱で収まるはずです。節電を心掛けるといいでしょう。
食費
食費は1日1,000円・1か月30,000円程度を目安に使うといいでしょう。大学には、安い学食があるのでぜひ利用しましょう。
携帯電話代
月々の携帯代は学割などで安くなりますが、ゲームで課金などをしていると知らず知らずのうちに大きな額になりがちです。気を付けて使うように心がけましょう。
交際費
大学生はサークル代、飲み代などで何かと交際費がかかります。
通学費(バス代・電車代・駐輪場代など)
通学で利用するのであれば毎月かかります。
その他にかかる費用
ある日いきなり、請求書が来る可能性のあるものです。事前に費用を用意しておきましょう。
賃貸更新の費用
賃貸の更新は2年ごとにやってきます。更新料は家賃1か月分を支払う場合が多いです。最近では、更新料がない物件もありますので、入居時に確認しましょう。
車・バイクの税金
車・バイク自分名義で持っているのなら毎年納税する義務があります。時期は毎年5月ごろです。
車・バイクの車検・定期点検代
車検は3年に1度、定期点検は1年に1回受けることになっています。
市民税・県民税
アルバイトで一定の収入を超えている場合は、市民税・県民税は、納税する義務があります。勤労学生の場合は、税金を控除できる可能性もあるので、役所に問い合わせてましょう。
大学生の節約術
大学生は学業にアルバイトにサークル活動など、何かと忙しく交際費もかさむでしょう。日々の生活の中でできる節約術をご紹介します。
なるべく自炊
これは節約の基本です。作ったものは冷凍保存しておくと、便利です。
携帯電話会社を見直す
月々の携帯代は、1人でも10,000円を超える場合もあり、家計をかなり圧迫します。今話題の格安スマホ・格安SIMを利用してみると、月々の携帯代が驚くほど安くなります。
電気のアンペア数を変えてみる
一人暮らし用のワンルームは、30アンペアの物件が多いです。20アンペアに変えることで月々の電気料金が安くなります。一人暮らしであれば、20アンペアも問題なく暮らせるでしょう。電力会社に依頼すれば変更してくれます。
プロパンガスより都市ガスの物件を選ぶ
首都圏に住む場合、都市ガスの物件の方がガス料金が安く収まる場合があります。
まとめ
大学生の一人暮らし・どのくらいの費用が必要?
一人暮らしの初期費用
一人暮らしで1か月にかかる費用
その他にかかる費用
大学生の節約術