大学生の夏休みは長いと言われています。約2か月間もある長い夏休み期間、アルバイトにサークル活動、旅行などやることはたくさんあることでしょう。
今回は、現代の 大学生 はどのように 夏休み を過ごしているのか、有意義な夏休みの 過ごし方 をご紹介します。
大学生の夏休みの過ごし方・有意義な夏休みを過ごそう
運転免許を取得する
運転免許は大学生のうちに取得しておいた方がいいでしょう。卒業し仕事を始めるとなかなか時間を割くことができず、免許取得が難しくなります。
そのため夏休み期間を利用して運転免許を取得する学生は多いです。おススメは、短期集中で出来る合宿免許です。
合宿免許は約2週間、免許センター併設の施設に泊まり込み、短期間での免許取得を目指します。短期集中で行うため、モチベーションを維持したまま最後まで行くことができます。
夏休みを利用して多くの学生が集まります。友人同士や恋人同士で参加する学生も多く、思いのほか楽しく過ごせることでしょう。
アルバイトをする
長期休みを利用して行いたいのが、アルバイトです。近年では大学生の貧困化が進み、1日の生活費は平均で900円、仕送りの額は年々減少傾向です。
大学に通うためにアルバイトをし、学業がおろそかになってしまう大学生も少なくありません。
そんな大学生にとって、夏休みは稼ぐ季節です。普段のアルバイトと掛け持ちし、ビアガーデンやリゾートバイトなどの短期バイトをこなして月10万円以上稼ぐ大学生もいるようです。
大学生の間で稼げるバイトとして有名なのは「治験バイト」で、高額の報酬が貰えると話題です。
旅行をする・留学をする
「旅行は大学生のうちにしたほうがいい」とも言われていますし、旅行は大学生になってやりたいことの上位に常にランクインします。
海外や国内など旅行先はさまざまですが、最近の大学生の間で人気なのが「車で行く国内旅行」です。
また、「バックパッカーで世界を旅行」や、「自転車で日本一周」も夏休みという長期休暇だからこそできるものです。
また経験値を増やしたい学生には、留学がおススメです。夏休み期間を利用した短期留学では「語学留学」として行くことになります。
また、留学にはお金がかかるイメージがありますが、そんなことはありません。今は「0円留学」や「格安留学」などがあります。お金がないから留学を諦める必要はありません。
就職活動に向けての活動
就職活動に向けて、自己分析をしたり、企業が行うインターンに参加、OB・OGへの訪問をしてみましょう。
これは就活生になる前の、時間的・精神的に余裕がある大学1年・2年生の間に行っておきたいことでもあります。
インターンに参加することは、社会人を経験できる良い体験で、必ず今後の自分にプラスになることでしょう。
いざ就活が始まると、毎日が忙しくなり、精神的にも不安定になりがちです。OB・OGへの訪問は、就職活動での中でも重要なことなので、時間がある時に必ず行っておきましょう。
サークル活動・創作活動
活動の一環として夏合宿が行われるサークルもあるでしょう。サークル活動は大学生の特権です。思いっきり楽しみましょう。
しかし、夏休み期間毎日活動しているサークルは体育会系くらいで、他のサークルの活動日は少ないようです。
芸術系の学生や趣味を持っている学生ならば、夏休みを利用して大きな作品に挑むことも出来ます。集中し取り組むことができ、作品に没頭することができます。
作品展への出展や、コミケなどに参加してみるのもいいでしょう。自分で一から何かを作り上げることは時間がかかり、苦しいときもあるでしょう。
しかし完成した時の達成感を味わうことができます。その経験は必ず人生を豊かにすることでしょう。
まとめ
大学生の夏休みの過ごし方・有意義な夏休みを過ごそう
運転免許を取得する
アルバイトをする
旅行をする・留学をする
就職活動に向けての活動
サークル活動・創作活動