1年のなかで一番ディズニーリゾートが盛り上がる時期といっても過言ではない、 ディズニー ハロウィン の時期がやってきました。ハロウィンと言えば、すっかり日本でも季節のイベントとして定着し、今年は 仮装 をして楽しもうと思っている方もいるでしょう。
今回は仮装をしてディズニーを思いっきり楽しむコツをご紹介します。
ハッピーハロウィン!仮装でディズニーを楽しむコツ
ディズニーで仮装を楽しむためのルールを知ろう
ディズニーハロウィンで仮装をして楽しみたいのなら、事前にルールを確認しておくことが必要です。ルールをまとめてみたのでご紹介します。
- ディズニーキャラクター(映画・番組・ゲーム)以外の仮装は禁止
- キャストのコスチュームの仮装は禁止
- 肌の露出が多いもの、裾が長く引きずるものは禁止
- メイクはナチュラルに(血のりや肌の色を変える、顔面を覆うマスクは禁止)
- 全身タイツ禁止
- 杖やステッキなど長い棒状の小道具は、ケガの原因や他のゲストの迷惑になるため禁止
- 公共のトイレ、パークのトイレでの着替えは禁止(パーク内に着替えスペースあり)
- 仮装できる日と出来ない日がある(小学生以下は毎日可)
- 写真撮影は周りへの配慮を大切に
このように、ディズニーハロウィンを楽しむにはいくつかのルールがあります。パークには老若男女問わず、多くのゲストが訪れます。ゲストみんなが楽しめるように、1人1人がルールを守る必要があるのです。ルールを守らなければ、入園拒否や強制退園の対象になる可能性があります。
詳しいルールの詳細は公式ホームページをチェックしましょう。
ハロウィン初心者にオススメのプチ仮装
ディズニーハロウィンの時期は、多くのゲストが気合を入れてフル仮装を楽しんでいます。しかし、そこまでするのは恥ずかしい…という方には、パークで販売しているカチューシャやファンキャップでプチ仮装を楽しむのがおススメです。
カチューシャやファンキャップはパーク内で販売しているので、全身仮装が禁止な日でも当然ですが装着可能です。パーク内では大人も子どもも、当たり前のようにカチューシャやファンキャップを被っているので恥ずかしい気持ちも半減するでしょう。
全身仮装をしてパークを楽しむときの注意点
全身仮装をしてパークを楽しむためには、いくつか注意点があります。まず、アトラクションに乗る時です。ビックサンダーマウンテンやタワーオブテラーなどのスリルライド系では、安全ベルトや安全バーをしっかりと装着する必要があります。
ティンカーベルの羽根などの小道具は外すようにキャストから促されるでしょう。拒むと乗車拒否になりますので注意してください。
小さなお子さんを連れて全身仮装を楽しむ方も多いでしょう。ハロウィン期間の9月~10月にかけては、日中は暑く夕方は肌寒くなる日が多いです。汗をかいた時のため、寒さ対策としてお子さん用の着替えを用意し、体調に配慮して楽しみましょう。
そして、ディズニーシーにはお酒が販売されています。楽しすぎてお酒を飲みすぎてしまうゲストも少なからずいます。お酒はほどほどに、周りに迷惑をかけないように注意しましょう。
帰る時はきちんと着替えて帰りましょう
パークで遊び疲れて着替えるのも面倒になり、仮装したまま電車に乗って帰ってしまう方もちらほらいらっしゃいます。ハロウィンが日本で定着してきたイベントであるとはいえ、やはり電車は公共の場です。仮装したままの乗車はマナー違反になります。
着替えスペースできちんと普段着に着替えてから帰るようにしましょう。混雑する土日は、着替えスペースも長蛇の列が予想されます。時間に余裕をもって行動することをおススメします。
まとめ
ハッピーハロウィン!仮装でディズニーを楽しむコツ
ディズニーで仮装を楽しむためのルールを知ろう
ハロウィン初心者にオススメのプチ仮装
全身仮装をしてパークを楽しむときの注意点
帰る時はきちんと着替えて帰りましょう