毎年10月31日はハロウィンの日です。ハロウィンでは子供が幽霊や魔女に仮装して、「お菓子くれなきゃイタズラするぞ!」という意味で「Trick or Treat!」といってお菓子をもらいます。
ハロウィン パーティでは 子供 を可愛く 仮装 させて盛り上がってください。
ハロウィンパーティでは子供を可愛く仮装させて
- 目次 -
イベントとして定着してきたハロウィンパーティ
ハロウィンの起源は、ケルト人が1年の終わりの10月31日に有害な悪霊から身を守るために仮装したことが始まりといわれています。アイルランドやイギリスの宗教的儀式であり、アメリカやキリスト教のお祭りではなかったというのが事実です。
日本では他国の宗教的儀式はなじみが薄いせいか、ハロウィンは収穫祭という楽しいイベントとして近年定着してきました。今では10月31日はいろいろな街でハロウィンパレードと称して、仮装して参加し街を練り歩くというイベントにまで発展しています。
子供の持つハロウィンイメージを聞いてみて
9月をすぎた頃からスーパーマーケットやパーティグッズ売り場はハロウィンの仮装衣装を販売し、お菓子売り場もハロウィン用の商品を山積みにして賑わいます。なぜこのような衣装を着てお菓子をもらいにいくのか、子供に理由を聞かれたことはありますか。
説明は簡単でかまいません。それよりも、子供にゾンビや魔女の衣装を見てどう思うか、聞いてみたことはありますか。
子供にとっては楽しいイベントですので、子供が仮装するならばどのような衣装を着てみたいか聞いてあげてください。子供のイメージに合った仮装衣装を用意してあげるととても喜びます。
子供が着たい仮装衣装は、既存の服をベースに装飾
子供がどんな仮装をしたいかはわかりましたが、それを全身購入しますか、それともハンドメイドで作ってあげますか。
全て購入してしまうと、1度しか着ないものに効果以上の費用をかけてしまうことになりかねませんし、生地を買って最初から作るのは非常に大変で、最後まで完成するかどうか不安です。このような場合は既存の服を基準に、装飾を施すことで着たい衣装に近づくのが1番よいです。
魔女の仮装をしたいのであれば、紺色のジャージー生地のワンピースを量販衣料店などで簡単に安く購入し、短めのマントだけは作ってあげるという方法です。
海賊になりたいならば、生成り色のTシャツにチノパンをベースとして、長めで少し派手な腰巻の布を購入し、ベルトのように縛ってあげてください。映画の海賊のように太めのバンダナをつけてあげればもう海賊そのものです。
これらのベースとなる服はこれからも着ることができますし、部分的な製作であれば頑張れば完成させることができるに違いありません。
小道具アイテムは子供と一緒に楽しく作ろう
魔女や幽霊、海賊にはそれぞれ小道具アイテムが必須です。アイテムを持つと持たないのでは、気持ちの盛り上がりが全く違います。魔女であればノッポな三角帽子が必須ですし、幽霊なら長い柄の大きな鎌で、死に神のような雰囲気まで出したいです。
海賊ならば拳銃は2丁必要ですし、テンガロンハットの帽子があれば存在感が増します。これらはダンボールやサランラップの芯で作ることができますので、子供と一緒に工夫しながら作れば楽しく出来上がりそうです。
装飾や色は子供に完全に任せてしまってよいですが、壊れないための構造は大人が考えて指南してあげてください。ハロウィンパレードの途中でアイテムが壊れてしまうと、楽しい気持ちも壊れてしまいそうです。
学童や地域のハロウィンパーティで街を練り歩く
10月31日には地域でイベントがあるかもしれません。事前に町内会や学童、市区町村や学校のお知らせなどで確認しておいたほうがよいです。
地域の自営業店舗のみなさんが協力してくれるのであれば、仮装した子供達が列をなして街を練り歩き、各店舗でお菓子や売り物の商品をもらうことができ、とても楽しいハロウィンパーティとなることは間違いありません。
大声で「トリックオアトリート!」と叫ベばお菓子がもらえるとなると、子供のテンションは上がりっ放しです。地域も活性化され盛り上がりますし、可愛く仮装した我が子のシャッターチャンスでもあります。
まとめ
ハロウィンパーティでは子供を可愛く仮装させて
イベントとして定着してきたハロウィンパーティ
子供の持つハロウィンイメージを聞いてみて
子供が着たい仮装衣装は、既存の服をベースに装飾
小道具アイテムは子供と一緒に楽しく作ろう
学童や地域のハロウィンパーティで街を練り歩く