ひな祭り の お菓子 を手作りしたいママやパパは多いとおもいます。ですが、この節句は残念ながら祝日でないのです。
お祝いの準備をしたくても、働くママはもちろん、子育て真っ最中のママには時間がないのが実情ではないでしょうか。
そこで、時間がないママ必見、見た目よし、子供の笑顔もあふれる、ひな祭りのお菓子を手作りするコツをご紹介します。
ひな祭りのお菓子の作り方 ~ママのための簡単レシピ~
イメージカラーを頭に思い浮かべます
どのようなスイーツを作るときでも、やはり最初は出来上がりのイメージを頭に思い浮かべます。
そして、「ひな祭り」といえば、ピンク、白、緑がイメージカラーではないでしょうか。
寒い冬を越え、緑が芽吹き、桃の花が咲くイメージで、ピンクは桃の花を、白は雪、緑は大地を意味しているとも言われます。
この色をスイーツで使用する果物などに置き換えると、ピンクは苺やラズベリー、白は生クリームやクリームチーズ、白玉やスポンジ、緑は抹茶やキウイを使用するというのはいかがですか?
前日にできることはやりましょう
ロールケーキやケーキのスポンジ、シュークリーム、クッキーなど焼き菓子は前日に焼いてしまいます。
レアチーズ、プリンなど、ゼラチンを使用するものも前日夜に作ることをおすすめします。
なぜなら、固まるのに時間が必要なため、当日作り始めると固まったかどうかが心配でママの気持ちが落ち着きません。
また、大切なことはイメージトレーニングをすることです。
毎晩の夕食を作るだけでも、目も回るような忙しいのが、夕刻時のママ。そのママが、いつもに増して忙しくバタバタするのが、お祝い料理を作る日です。
寝る前に、当日のシュミレーションを頭の中でしておきます。
全てを手作りにしなくても大丈夫
日本には「100円均一」という素晴らしいお店があります。製菓のコーナーもあるところもあるので、探してみてください。
枝付きの桃の花や、砂糖菓子ひな人形もあります。もし、手に入ったらもう大船に乗った気持ちで大丈夫です!
また、伝統的なひな祭りのお菓子といえば、ひなあられや桜餅、菱餅ではないでしょうか。お子様が食べることができるなら、購入して飾るのもいいアイデアです。
当日はとにかく、笑顔で!
仕事から帰ってきた疲労困憊のママ、でも大事なのは、まず「笑顔」です。
そして、気持ちに余裕がでてから、何より先に生クリームを泡立て、フルーツを切って下さい。
野菜を切る前に、フルーツをカットすることで、まな板や包丁を洗う手間が省けます。
そして、煮物を煮ている間、焼き物を焼いている間に、ささーっとデコレーションしてしまいます。
簡単デコレーションのアイデア
前日に焼いておいたロールケーキのスポンジ、当日は生クリームとバナナを入れて巻き、あとは上に苺を二つ置いたら、ひな人形のようになります。
そして、ロールケーキの前にキウイを半円に切ったものを並べるとひな壇のようになります。
シュークリームやクレープなども同じで、クレープでこしあんを丸めたものと生クリームを巾着袋のように包み、苺をさしたら、あら不思議、ひな人形のようになります。
そこに100均などで手に入る、砂糖菓子人形や桃の枝などのデコレーションをほどこせば、お子様も大興奮すること間違いないでしょう。
まとめ
ひな祭りのお菓子の作り方 ~ママのための簡単レシピ~
イメージカラーを頭に思い浮かべます
前日にできることはやりましょう
全てを手作りにしなくても大丈夫
当日はとにかく、笑顔で!
簡単デコレーションのアイデア