保育園 では お弁当 を食べることは回数が限られています。しかし、少ないからこそ子供はママが作ってくれたお弁当をとても楽しみにしています。どんなお弁当箱がいいのか?おかずはどうすればよいのか?を年齢別にご紹介します。
ポイントを抑えて、ステキなお弁当を作ってみてください。
保育園のお弁当どうする?1歳児から年齢別にレクチャー
- 目次 -
保育園のお弁当をレクチャー・1歳児のお弁当箱は?おかずは?
保育園では給食がありますが、遠足などの行事のときには家庭からお弁当を持っていくことがあります。しかし、小さい子供のお弁当はどうやって作ればよいか悩むものです。1歳児でははじめてのお弁当の経験かもしれません。
スプーンやフォークで食べることができていても、つい手が出てしまうことが多いのが1歳児です。そのため、手づかみでも食べられるような大きさと固さのおかずにすることが必要です。
行事だからといって珍しいものをいれてしまうと、慣れない食べ物に手を付けてくれません。大好きな食べ物を入れるようにしましょう。お弁当箱は小ぶりのもので大丈夫ですが、日頃昼食で食べる量を把握して、適切な量にしましょう。
保育園のお弁当をレクチャー・2歳児のお弁当箱は?おかずは?
保育園の2歳児のお弁当は1歳児で経験済みかもしれません。しかし、お弁当がはじめての子も多いのではないでしょうか。1歳児同様に手づかみでも食べられる形状のものを用意しましょう。
2歳児にとって紙のカップの中のどろどろした物をスプーンですくいとる行為は難しいので冷凍食品のグラタンは入れない方が無難です。お弁当箱にぎっしりとおかずを詰め込むと食べ物を上手にお弁当箱から出せないので注意しましょう。
お弁当箱は好きな柄を用意してあげると食べる意欲が更に湧くので、子供と一緒に用意をすると良いでしょう。
保育園のお弁当をレクチャー・3歳児のお弁当箱は?おかずは?
保育園では1、2歳児でお弁当を持っていくような行事をしないところがありますが、3歳児になると大抵お弁当を持っていく遠足があるようです。3歳児になると基本的な生活習慣ができるようになり、スプーンやフォークを使って食べられるようになります。
ひとりでお弁当が開けられるような簡単な仕組みのお弁当箱を用意してあげましょう。ひとりでできることが自信につながります。保育園でお箸を使っていないのであれば、お箸のセットではなく、スプーンだけにするなどの配慮が必要です。
レタスやトマトで彩りを良くすることができますが、生ものが嫌いな子が多いので気を付けましょう。すべて食べられた実感を持たせるために、苦手な食べ物は避けるようにします。
保育園のお弁当をレクチャー・4、5歳児のお弁当箱は?おかずは?
保育園では年中、年長の4、5歳児がお弁当を持っていく回数が多い傾向があります。お弁当箱が小さくて、お腹が空いてしまうことがありますので、十分な大きさのお弁当箱を用意しましょう。
キャラ弁を持っていくことを好む場合がありますが、キャラ弁でご飯を詰めてしまうと食べにくくなります。
どういった環境でお弁当を食べるのかによって違いがでますが、遠足でシートの上に座って食べるような場合はご飯を詰めるより、おにぎりやサンドイッチの方が食べやすく残すことも少ないでしょう。
ピックやバランも工夫して入れると子どもは喜びますが、お弁当に慣れていない保育園児は小さな道具の扱いが難しいこともあります。お弁当のおかずは冷凍食品でもよく食べるようになります。
しかし、いつも食べていないものだと一口食べてやめてしまうこともあります。どんなおかずが良いのか聞いてみながら選択すれば、子どものワクワク感が増していっぱい食べてくれるでしょう。
まとめ
保育園のお弁当どうする?1歳児から年齢別にレクチャー
保育園のお弁当をレクチャー・1歳児のお弁当箱は?おかずは?
保育園のお弁当をレクチャー・2歳児のお弁当箱は?おかずは?
保育園のお弁当をレクチャー・3歳児のお弁当箱は?おかずは?
保育園のお弁当をレクチャー・4、5歳児のお弁当箱は?おかずは?