お正月を実家で過ごすご家庭も多いでしょう。子ども、とくに0~2歳児を連れての帰省は持ち物が多く、とても大変です。また、車・新幹線・飛行機など移動手段によって気を付けるべきこともあります。
今回は、0~2歳児連れで 帰省 をする時の注意点・忘れてはいけない 持ち物 などをご紹介します。
0~2歳児を連れての帰省・移動の注意点と持ち物は?
移動手段をどうするか?おススメは車
帰省する際には、車・新幹線・飛行機の中から移動手段を選ぶことになるでしょう。
一番のおススメは車です。プライベート空間が保てることや、こまめに休憩が挟めることなどが理由です。
0~2歳児の頃は、午前中と午後に1回ずつのお昼寝があります。このお昼寝のタイミングに合わせて出発するのがおススメです。
適度な車の揺れにより、子どもはよく寝てくれることが多いです。渋滞に巻き込まれないように、渋滞予測を十分に調べてしておきましょう。
新幹線の場合は?
新幹線の指定席の予約開始は、乗車予定日の1か月前の午前10時からスタートします。0~2歳児を連れていくとなると、大きな荷物はもちろん、ベビーカーもあることでしょう。
また、泣いてもすぐに通路に出ることができるように、出入り口に近い座席を確保することをおススメします。出入り口付近の席は早めに埋まってしまうので、なるべく予約開始日にチケットを取りましょう。
子連れ専用車両がある場合もあります。
授乳室やオムツ交換台は、新幹線の改札付近にある場合が多いようです。
また、新幹線内には多目的室があり、授乳に使える場合もあります。授乳ケープがあれば、座席でも授乳ができます。
飛行機の場合は?
特にねんねの頃の赤ちゃんを連れての飛行機は、ベビーベッドの貸し出しの有無など、航空会社によって対応が異なるので事前に下調べが必要です。
気圧の変化で耳が痛くなり、泣いてしまう子どもも多いので、離陸時には飲み物が必需品になります。
子どもが退屈しないように、お気に入りのおもちゃやお菓子を用意しておきましょう。
空港内には多数の授乳室とオムツ交換台が用意されていますので、搭乗前に済ませましょう。機内に授乳室はないので、授乳ケープがあると安心です。
忘れてはいけない持ち物・必需品は?
着替え
滞在日数よりも2日分程度多めの着替えを用意しましょう。0歳児は履き戻しやウンチ漏れ、1~2歳児は食事中や外遊びなど、頻繁に着替えをすることになります。
オムツ・おしり拭き・粉ミルク
オムツとおしり拭き、粉ミルクも多めに用意しましょう。オムツは1パックそのまま持っていくと安心です。
新幹線や飛行機の移動で、持ちきれない場合は帰省先で購入するといいでしょう。
抱っこ紐
必ず持っていくことをおススメします。新幹線や飛行機でぐずってしまった時、大変便利です。
また、いつもと違った環境で興奮してしまい、帰省先でお昼寝をしてくれないという悩みも多いです。その点抱っこ紐であれば、子どもも安心して寝てくれることでしょう。
持っていくと安心するもの
離乳食
実家の台所では勝手がわからず、離乳食作りが思うように出来ない場合もあります。帰省の間だけと割り切って、市販のベビーフードに頼るのもいいでしょう。
バスグッズ
いつもと違うお風呂に子どもは不安になります。普段使っているベビーバスチェアがあるととても便利です。
肌が敏感な赤ちゃんは、ボディーソープが変わっただけでも湿疹が出ることもあります。心配であれば、いつものベビー用ボディーソープを持っていきましょう。
おもちゃ
実家の場合、子ども用のおもちゃが少ないこともあります。お気に入りのおもちゃを持っていき、子どもが楽しく過ごせるように工夫しましょう。
まとめ
0~2歳児を連れての帰省・移動の注意点と持ち物は?
移動手段をどうするか?おススメは車
新幹線の場合は?
飛行機の場合は?
忘れてはいけない持ち物・必需品は?
持っていくと安心するもの