平成28年1月より、国民にとって、より便利でまた公平な社会を作るという目的でマイナンバー制度が始まりました。
子育てという面においても、児童手当を受け取る際、また保育園、幼稚園に入園する時の手続き、児童扶養手当などで 個人番号カード の 受取り が必要になってきます。
個人番号カードの受け取りはこれだけあれば大丈夫です
- 目次 -
個人番号カードを受け取る時の手順
- 自宅(住民票に記載されている場所)に個人番号カード交付申請書が届きます。
- 郵送かWEB申請を行います。
- 交付通知書がハガキで届きます。
- 下記にご説明する必要なものと持って、交付通知書に記入されている場所へ行きます。交付通知書に期限が記入されていますので、守るようにしてください。
個人番号カード交付通知書をご確認ください
まず届いた個人番号カード交付通知書には以下のものが入っています。ご確認ください。}
- 通知カード
- 個人番号交付申請書
- 個人番号交付申請書を郵送で申請する為の返信用封筒
申請方法
いずれかの方法で申請を行います。
A)交付申請書に必要事項を記入し郵送します。
B) パソコンもしくはスマートフォンを利用し、WEB申請を行うこともできます。
郵送での申請をご希望の方は申請時に以下のものをご用意いください。
個人番号カード交付申請書
住所などの情報が変更になっている場合は、送られていた申請書は利用できないのでお問い合わせが必要になります。
縦4.5センチ横3.5センチの顔写真
裏に氏名・住所の記入をお願いします。
同封されてきた返信用封筒
個人番号カード交付申請書に必要事項を記入し、顔写真を貼りポストへ投函をお願いします。
またパソコンやスマートフォンなどを使って、WEB申請される場合、個人番号カード交付申告書と顔写真のデータをご用意ください。
以下の申請用のWEBサイトにて、個人番号カード交付申請書に記載されている申請書のIDのご入力ください。
交付場所
個人番号カード交付申請書と共に同封されている通知カードに受け取る場所が記載されてあるのでご確認ください。市役所や区役所によっては、混み具合をリアルタイムにインターネットで公開してくれている所もあります。
個人番号カードを受け取りに行くまでに期限
個人番号カード交付申請書と共に同封されている通知カードに個人番号カードを受け取りに行くまでの期限が記載されています。
個人番号カードを受け取る際に必要なもの
個人番号カードを受け取る際に以下の物をご用意ください。
- 交付通知書 (上記のいずれかの方法で申請後に届きます)
- 通知カード
- 本人確認書類 (お持ちの方は住民基本台帳カードもお願いします)
- 暗証番号を当日窓口で設定いただくので、それまでにお考えください。
暗証番号はあとからでも設定できますが、変更手数料がかかるため、この場でした方が良いでしょう。また暗証番号は以下の4つのものがあります。
- 署名用電子証明書
- 利用者証明用電子証明書
- 住民基本台帳
- 券面事項入力補助用
利用者証明用電子証明書、住民基本台帳、券面事項入力補助用は数字4桁(同じでも大丈夫です)、また署名用電子証明書は英数字6文字以上、16文字以下で設定が必要です(英字も数字も1つ以上使わなければなりません)。
また受け取りには本人が行く必要がありますので、ご注意くださいませ。代理人が行く場合は代理人の本人確認書類の他に、本人が行く事ができないという胸を証明するものが必要です。
子育て支援を受けるにも個人番号は必要です
今後幼稚園や保育園への入園、児童手当を受ける時など個人番号カードは必ず必要になります。受け取りの手順はそんなに難しくないので、早めに済ませましょう。
まとめ
個人番号カードの受け取りはこれだけあれば大丈夫です
個人番号カードを受け取る時の手順
個人番号カード交付通知書をご確認ください
申請方法
交付場所
個人番号カードを受け取りに行くまでに期限
個人番号カードを受け取る際に必要なもの
子育て支援を受けるにも個人番号は必要です