9ヶ月 に入っても ハイハイしない 。日々成長する赤ちゃんは、9ヶ月頃にはいるとめまぐるしい変化をとげます。その代表がハイハイです。
わが子のハイハイを待ちわびているお母さんの心配を期待にかえる簡単な幾つかのポイントを紹介したいと思います。
ハイハイ直前の赤ちゃんのお母さんのできること
お母さん 自分の気持ちに素直に向き合う
9ヶ月に入るとハイハイにはいる時期といわれていますが、もちろん赤ちゃんによって個人差があります。他の赤ちゃんとの比較や育児書の情報を鵜呑みにすると「うちの子はハイハイがまだできない」とお母さんが焦った気持ちになってしまうこともあります。
親になるとこういう気持ちになるのはごく自然なことです。親にとっても育児や子育ては全てが初めてなことです。家族や親しい友人などに話を聞いてもらうのもいいかもしれません。そういった気持ちを客観視できるだけでも心が軽くなります。
ハイハイをしない赤ちゃんの成長
「まだうちの子は9ヶ月にはいってもハイハイしない」とできないことに目を向けていたら気分も落ち込み気味になってしまいます。赤ちゃんは、日々成長しています。
おっぱいのみの生活から離乳食をたべるようになります。裸で産まれて寝ていたばかりの初期と比べるといろんなことができるようになっているのです。
ハイハイの心配なんて赤ちゃん本人はしていません。目の前に興味があることに一生懸命なのです。3日前にできなかったことがいつの間にかできている。赤ちゃんのその様な部分を見て褒めてあげてください。
動きに興味をもつ環境づくり
赤ちゃんがハイハイする時は、「ハイハイするぞ」と思ってハイハイしているわけではありません。何か興味のあるものを見つけたとき動きたい気持ちがハイハイに向かうことが多いのです。
身体が活発に動き始める9ヶ月頃になると自分の身体を使って遊びを発見する先にハイハイがあります。赤ちゃんの動きたい気持ちを盛り上げる興味を引きそうな環境作りをすることも大切です。
静かなところにいるより賑やかな環境のほうが沢山の刺激をうけます。子供達が集まる児童館に連れて行くのもいいですし、暖かい季節なら広々とした公園にレジャーシートをひいて色々な動くものに触れさせるのもいいと思います。
赤ちゃんとおうちでできる体操
お父さんが手が空いている時は、赤ちゃんの足首をもって足をバタバタさせる運動や腰のあたりを支えて動きのサポートをしてあげることもできます。
9ヶ月頃の赤ちゃんも首もしっかり据わっているのでお父さんならではのダイナミックな動きも楽しめるようになってきいます。お母さんはマッサージをかねて体をさすってあげてみてはいかがでしょうか?
ベビーのマッサージは、お母さんも赤ちゃんもリラックスできるお勧めのコミニケーションといえるでしょう。その時音楽をかけると気分もアップしてお母さんと赤ちゃんのリフレッシュになります。是非お母さんの好きな曲をかけてみてください。
あえて自分の時間をとってみる
日々、赤ちゃんのお世話で時間におわれているお母さんには自分の時間がもてないというストレスもあります。たまには、お母さんという役割は横において一人の女性として静かな時間をもつことはとても大切です。
家族のサポートが受けられれば、お父さんやおばあちゃんに赤ちゃんをみてもらって2時間でも外出するのもいい気分転換になります。コーヒーを飲みに行く、本屋さんで立ち読みなどもいいですし、美容院でイメージチェンジをするのも楽しいものです。
そんな時間をもつとハイハイの悩みなんてたいしたことないと大らかに構えるようになってきます。日々育児に奮闘しているお母さん、是非自分を積極的に労わってほしいものです。
まとめ
9ヶ月 ハイハイしない のは心配?お母さんへのアドバイス
お母さん 自分の気持ちに素直に向き合う
ハイハイをしない赤ちゃんの成長
動きに興味をもつ環境づくり
赤ちゃんとおうちでできる体操
あえて自分の時間をとってみる