「ママ友のメリット・デメリットとは?(前編)」では、ママ友とはなにか、またママ友がいることにより得られるメリットについてご紹介致しました。後編では、 ママ友 に多いトラブルやママ友との上手なつきあい方をご紹介致します。
ママ友のメリット・デメリットとは?(後編)
ママ友 多いトラブルとは?
子供同士の波長が合っていてもママ同士はどうしても合わないという事で苦しんでいるママたちはたくさんいます。物事の考え方から始まり子供を叱る基準や金銭感覚など合わない点は様々です。
元々人の悪口やうわさ話が大好きなママもたくさんいます。ママの人数が増えれば色々な特徴のママたちがいる事は仕方のない事です。しかしそういった事も含めてママ友としてお付き合いをしなければならない場合もあるのです。
ママ自身の友達としてお付き合いを始めた場合はお互い気になる点があれば注意したり、あまりひどい場合は疎遠になる事もできます。
しかしママ友の場合理解できない行動や言動などがあってもママ同士関わる機会も多い上に「ママ同士の関係が悪くなれば子供たちの関係にも影響が出るかもしれない」という不安が常に根底にあるため無理にお付き合いをしているママたちが多いのです。
ひどい場合はママ同士の関係が思わしくなくて陰口を言われてしまう時もあります。その噂の真意が本当であっても嘘であっても一度幼稚園・保育園でうわさが広がれば関わりのないママたちにまで伝わるのはあっという間です。
ここまで大きな問題にならないまでもママ友に対する不満を持ち続けたまま関係を続ける事に相当大きなストレスを感じ、毎日の送り迎えだけでなく園の行事などへの参加も苦痛に感じているママたちも少なくないのです。
ママ友 トラブルから学ぶ上手な付き合い方とは?
ママ友と上手にお付き合いをする為には第一にママ友に対して「気が合えば親友になりたい」という深いお付き合いを求め過ぎる事はあまりお勧めしません。
子供を通じて友達になっているママたちにとって子供同士の関係が壊れないようにするために非常に慎重に付き合いしているママたちも多いです。深いお付き合いになるとどうしてもお互い粗が見えてきて好き嫌いの感情が出てきてしまいます。
第二にママ友には金銭関係や夫婦関係を始めとした家庭事情や子供の成績、プライベートに関する詳細を話したり質問したりすることは出来る限り避けるようにしましょう。
残念ながら女性は噂好きの人がとても多い傾向にあります。自分が信用したママ友だけに話したつもりでもいつの間にか尾ひれがついて知らないうちにたくさんの人にうわさが広まってしまう場合もあります。
ママ友はママ自身が病気の時に自身の子供の面倒を見てもらったり、園生活の中でも様々な点で手助けして貰ったりなどいてくれると本当に助かる面もたくさんあります。
しかし一方でお付き合いを続けていく上では難しい点もたくさんあります。適度な距離を保ちながらあくまでも子供の友達のママとして割り切った交流の持ち方をした方が楽にお付き合いができるかもしれません。
そしてママ友同士もし本当に気が合うママがいれば子供たちの付き合いが無くなってからも自然とママたちだけの関係が続くようになります。無理な感情に動かされず気楽にお付き合いができる人こそが本当のママの友達です。
まとめ
ママ友のメリット・デメリットとは?(後編)
ママ友 多いトラブルとは?
ママ友 トラブルから学ぶ上手な付き合い方とは?