出産が終わり育児が始まり、新しい環境での生活の中で ママ友 がいると心強く感じます。その一方で気を遣ったり、妬みからのいじめがあったりと めんどくさい 部分もたくさん存在します。
基本的には身内以外とは適度な距離感で付き合っていくことが大切です。ではその距離感とはどのようなことなのかをお伝えします。
めんどくさいママ友付き合いを上手にかわす方法
ママ友とは
ママ友とは、その言葉通り子供を通じて知り合った同じ子持ちのママの事を言います。特に子供が小さいときにできた友達をママ友と呼んでいる人が多いです。
子育ての相談をしたり、先輩ママの話を聞けたりと、育児をしていく中で重要な人間関係ではありますが、トラブルが発生することも少なくなりません。
ママ友の良し悪し
ママ友がすべてめんどくさいというわけではありません。
情報交換ができる、理解者になってくれる、子供同士が仲良くなれる、助け合いができるなどのメリットもたくさんあります。
幼稚園のことや、地域の事などで相談に乗ってくれたり、普段の何気ない会話ができるだけでもストレス発散ができるのでママ友の存在はとても大きいものになります。
しかし一方で、ランチやお出かけなどの御呼ばれに参加しなくてはいけなくて気疲れをしてしまったり、ただ単にべらべらとおしゃべりをするだけの集まりで時間がとられてしまうのもデメリットです。
そんな中、別のママ友同士がもめてしまうとやはりめんどくさいです。
悪口から始まり、ひどいと嫌がらせや仲間外れといういじめも出てきます。その原因の一つとしては、女性ばかりの集まりに切り離せない嫉妬です。
そうなると普段の生活にも影響してきますし、子供にも飛び火が発生し、精神的に疲れてしまいます。
基本的にママ友と集まるときは聞き上手になると当事者になることはほぼありません。
周りで悪口が始まったら存在を消すことに集中すると、自分に話を振られることもなく、上手に回避することができます。
なぜめんどくさいのにママ友が集まるのか
女性は孤立するのが苦手な生き物です。
1人になりたくない、みんなと同じにしていれば嫌われないという深層心理が働きます。
出産育児という新しい環境で精神的にも不安になっている状態の中では、不安を和らげてくれる一種の柱になっているのがママ友の集まりなのです。
めんどくさくならないママ友との付き合い方
必要以上にプライベートに踏み込まないことがポイントです。
まず、自宅には多数のプライベート空間が存在します。そのため自宅にあがったりあげたりしてしまうとその家庭の情報が丸わかりです。
余計な詮索をされない、しないためにも外で会うことがおススメです。
夫の話や、SNS、愚痴もママ友の間ではしないほうが賢明です。相手に嫉妬をさせないことがちょうどいい距離感を保てる秘訣です。
一人の時間を大切にする
長いこと一緒にいればいるほどめんどくさいことはついて回ります。
ママ友中心の生活になってしまえば誰かに陰口を言われることはなくなるので楽な部分はあります。
しかしその状態が当たり前になってしまったら、何かあった時距離を置きたくても置けない状況に陥ってしまいます。そしてそのママ友の網羅から抜け出せなくなります。
ママ友との関係も大切ですが、一人で考える時間を作ることも大切です。
大事なところはしっかりと断れる勇気を持つと、もっと視野が広がり、ママ友との関係も窮屈じゃなくなるかもしれません。
まとめ
めんどくさいママ友付き合いを上手にかわす方法
ママ友とは
ママ友の良し悪し
なぜめんどくさいのにママ友が集まるのか
めんどくさくならないママ友との付き合い方
一人の時間を大切にする