近年多くの方が使っているコミュニケーションツールの代表格が、「ライン」です。いまやほとんどの方がアプリをインストールし、毎日使用していることでしょう。メールや電話に代わる連絡ツールとしてとても手軽で便利なラインですが、トラブルも多いようです。
今回は ママ友 と ライン 、ラインをすることで感じた悩みとトラブル、その対策についてご紹介します。
便利だけどトラブルも多いママ友とのライン・その対策とは
ママ友に多いライングループ
ラインにはグループ機能が付いていて、複数名で一斉にメッセージのやり取りができます。このグループ機能が便利であり時に面倒だと感じることもあります。
ライングループで面倒だと感じる理由として、「意味もない頻繁なメッセージ」「深夜や早朝のメッセージ」「子供自慢・自分自慢」「興味のない会話をずっと続ける」などがあがります。
しかし、ライングループは今や幼稚園や保育園の連絡網代わりにも使われています。使い方次第では便利なツールの1つです。
ママ友同士のラインは怖い!?
「ママ友」とは、子供を介して仲良くなったママ同士のことを言います。年齢も違い、考え方や育児の方法もそれぞれ違います。
そのような人同士が友達になった結果、些細なことが大きなトラブルになってしまいます。
ライントラブルで多いのが「既読スルー」「悪口・噂・マウンティング」「別グループでやり取りしていた」です。
具体的には、自分がメッセージを送っても既読しただけで返信しない、知り合いのママの悪口や噂、さらに自分を除いた数人で別グループを作ってやり取りをしていた、などです。
こうしたトラブルに精神的に病んでしまうママも少なくありません。
ママ友同士のラインでよくある悩みやトラブル
同じ幼稚園のママ同士で連絡網代わりとしてライングループを作りましたが、1週間も経つとトーク内容は雑談ばかり、朝から晩までひっきりなしに通知がきます。
これは大人数のライングループでよくことです。子ども同士の仲がいいのでライングループを抜けたいのに抜けられないと悩んでいるママは多いです。
子どものお世話で忙しく「既読スルー」してしまったママですが、相手のママは「無視された」と勘違いし、噂や悪口を言いふらす事例もあります。
噂や悪口が「ママ友いじめ」へと発展してしまうことも少なくないようです。
ライントラブルに巻き込まれないためには?
トラブルに巻き込まれないために一番有効な方法は、ラインを使用しないことです。
しかし、家族同士の連絡ツールとして使用しているママも多く、「使用しない」のはなかなか難しいのが現状です。
頑として「ママ友とはラインを交換しない」と心に決めておけば無用なトラブルは避けることができます。
もしもラインを交換してしまった場合、「頻繁なメッセージは出来ない」「時には返信できないこともある」という旨を最初に相手へ伝えておくといいでしょう。
また、「相手のプライベートを詮索しない」「決して悪口を言わない」「意味のないメッセージは控える」「礼儀を忘れない」ということを、自分のルールとして決めておきましょう。
どうしてもラインが嫌になったら
ママ友同士でのラインのやり取りが面倒くさい、もう嫌だと思うママも少なくありません。おススメはラインを退会してしまうことです。
家族との連絡で必要であれば、再インストールしアカウントをもう一度取得します。
この時、ラインの設定の自動追加と追加の許可をオフにすることを忘れないようにしましょう。
面倒でしょうが、人間関係をリセットするためには必要なことです。
こうすることで、自動で友達が追加されることもなく、本当にメッセージのやり取りをしたい相手とだけ繋がることができます。
ラインを一度退会することで、面倒な人間関係を一掃することができます。
まとめ
便利だけどトラブルも多いママ友とのライン・その対策とは
ママ友のライングループは面倒くさい?
ママ友同士のラインは怖い!?
ママ友同士のラインでよくある悩みやトラブル
ライントラブルに巻き込まれないためには?
どうしてもラインが嫌になったら