テレビドラマなどでママ友との付き合いがネガティブに描写され、ママ友ランチは苦痛とのイメージも多いです。しかしそれはどんなママ友グループと付き合うかによるものであり、気の合う ママ友 との ランチ は美味しく楽しく情報満載で、大切なひとときです。
気の合うママ友とのランチは情報満載!
ママ友はとにかく大事です
子供が外の世界とつながりを持ちはじめたなら、ママに同じ境遇の友達ができるチャンスの到来です。
幼稚園や小学校に通う前でも、定期検診や習い事などで同じ年頃のお子さんを持つママに出会い、たわいもない話をするところから始まり、共通点が見つかると話がはずみます。
子供が小さければその外出範囲は居住地域内となることが多いので、ご近所付き合いや地域のイベントで顔を合わせていく仲間となるわけです。
あなたが現在お住いの町からすぐに引っ越す予定が無いのなら、ママ友はあなたの良き相談相手や状況共有者、もしかしたら地域社会に溶け込む時の大事な存在になるかもしれません。
初めから積極的に繋がらなくて大丈夫ですので、まずは連絡先を交換することから始めてみることをおすすめします。
ママ友とのランチは情報交換の場です
子供が一緒だと頻繁にママ友とランチをするのは難しいですが、子供が幼稚園に入れば、お見送りをした後にお茶やランチに誘われる機会が多々あります。立ち話ではなく席についてお話をすると、情報を持っているママが必ず話題をたくさん提供してくれます。
情報通なママの特徴としては、地域が地元である、地域の婦人会やボランティアに参加している、上の学年に兄弟がいる等があげられます。
情報通なママ友は、あなたに忠告もしてくれますし有益な詳細情報も教えてくれますので、地域社会で気をつけた方がいいことや参加した方がいいイベント情報がわかります。
一方であなたの得意分野についてさまざま聞かれる可能性もありますが、あなたの持つ有益な情報も提供すれば、ママ友同士相互理解がより深まります。
ママ友グループによってはランチだけでなく飲み会も
保育園のママたちも、お迎え時間が同じママ同士でご挨拶が始まります。
お迎え時間によって自営業なのか、パートなのか、会社員なのかが自動的に別れ、同じ境遇に立っているもの同士、保育園での些細な出来事などの共有から時短家事方法や子育て談話など、情報の交換が始まります。そして話がはずむとママ同士は一気に仲良くなります。
保育園ママたちは平日ランチが難しいため、平日の夕飯を2、3家族で一緒に外食することもありますし、仕切り上手なママ友がいれば金曜の夜や週末に子供を配偶者に預けて飲み会を開催します。
地域社会に参加する時間が週末しかない保育園ママたちはお互いの情報を提供し合うことで、地域社会とも上手に付き合っていく方法を楽しく学んでいるのです。
継続ランチは気の合うママ友と
ママ友を作ろうと焦るあまり、ママ友の性質が自分と合うかよく見極めずに親密になってしまうのは危険です。まずは些細な立ち話程度から始めて構わないのです。
頻繁にお茶やランチをするグループに入ってしまうと他人の噂話や批判など、だんだん苦痛が伴う話題となってしまうことがありますので、ママ友が自分と気が合うかどうかを確かめることを優先してください。
もしへだたりを感じ始めるようであれば、無理に関係を切断するのではなく、自分や子供が習い事を始めるなど物理的な用事によって参加率を下げていけばよいのです。
子は親の人間関係とは無関係に仲が良くて構わないのですから、子供の友達関係に影響しないよう注意が必要です。
気の合うママ友だとランチが楽しい
子育てや家事、あるいは仕事にいつも一生懸命だと疲れてしまいます。たまには気の合うママ友とランチをしてリフレッシュしてください。自分の行ってみたかったお店を選んで誘えば満足度も倍増です。
ただその時も気をつけなくてはならないのは、あなたが気の合うママとランチをしていることは、言わずとも他のママ友も知っているということです。
ランチをすることは包み隠さず、ともすれば他のママ友も一緒にどうぞ、というような器の大きな気持ちでママ友たちと接することが、同じ地域で楽しい毎日を過ごす重要なポイントになります。
まとめ
気の合うママ友とのランチは情報満載!
ママ友はとにかく大事です
ママ友とのランチは情報交換の場です
ママ友グループによってはランチだけでなく飲み会も
継続ランチは気の合うママ友と
気の合うママ友だとランチが楽しい