ママ友への手土産はどのようなものが無難なのでしょうか。子供が歩くようになり外に出て顔見知りやお友達ができると自然とママ友ができ、自宅に招いたり招かれたりという機会が増えることと思います。
子供を通したお付き合いだからこそ、子供と一緒に楽しく過ごせる手土産の選び方をご紹介致します。
ママ友への手土産 ~ママ友とのゆとりあるお付き合い~
ママだけではなく子供も主役
自宅に招かれた時のお礼を伝える役割もしてくれる手土産ですが、どうしても大人が中心の手土産を選んでしまいがちです。
子供を通したお付き合いなので子供達も喜びそうな可愛いパッケージのジュースや小袋のお菓子も一緒に手土産とすると、子供達の会話も広がりますし、大人も「こういうお菓子も出ているのね」と会話が広がることでしょう。
また、子供にお友達に渡したいものを選んでもらうことも子供の体験としてプラスになることかもしれません。
一緒に時間を過ごすお友達と何を食べたいかを選ぶことは、相手のことを考える優しさを学ぶ良い機会にもなることでしょう。
時間もかかることですし、なかなか決まらないかもしれませんが、親も選んでいる時間を楽しく共有してみてはいかがでしょうか。
子供にとっても「ママと選んだの!」と心に残るひとときになることでしょう。
手作りor既製品
手作りは作り手の心のこもったものなので本当に嬉しいものです。
ただ、自分のお子さんを待たせてまで手作りにこだわってしまうことは避けたいことですし、手作りの品を持って行ったことで、周りの方も「次回から私も手作りを持っていかなければ」と思ってしまう雰囲気をつくってしまうことも避けたいものです。
集まる時間にも寄りますが、「ごめんね、子供に手がかかってしまって、買ってきちゃった」と言える関係を築けることの方が親にとっても子供にとっても心のゆとりのあるお付き合いができるのではないでしょうか。
手作りは、お互いに時間に余裕ができてから、ゆったりとした気持ちでいただきたいものです。
相手に負担のないものを
相手に招いていただいて嬉しさのあまりに奮発してしまいたい気持ちもあるかもしれません。
でも、初めからあまりにも高価なもの、また、その季節にそぐわないものを選んでしまわないように、そして自分が食べたことのないものを手土産として選ばないように注意をしましょう。
子供だからこそ気をつけること
一昔前よりも細かく表記されるようなり、周知されるようになったアレルギー。アレルギーがない人にとってはわからないものですが、アレルギーのある人にとっては生死をわけるくらいに大変な問題です。
子供がまだ小さくて、全てのアレルギーは親も把握をしきれてはいないものですが、一緒に食事をとる、お菓子を食べる約束をした際には、まず、アレルギーの有無、またいつも食べていて問題のない食べ物やお菓子をさりげなく聞いておくことをおすすめします。
お友達やママ友との楽しい時間を笑顔で過ごせるように心配りをしておきたいですね。
子供が人と接することを学ぶ機会
人と接すること、大事に思うことを学ぶことで人の輪が広がっていき、子供の世界も広がっていきます。
自分だけが楽しいのではなく相手を思う心を育てる、笑顔というものの大切さを子供ながらに学べる手段として手土産はコミュニケーションの働きがあるものかもしれません。
子供から子供に渡す、子供から大人に渡すことで「ありがとう」の言葉がどれだけ心を豊かにするのかを体験できる、コミュニケーションツールであるかもしれません。
まとめ
ママ友への手土産 ~ママ友とのゆとりあるお付き合い~
ママだけではなく子供も主役
手作りor既製品
相手の負担のないものを
子供だからこそ気をつけること
子供が人と接することを学ぶ機会