赤ちゃんを連れて外出、となると何かと荷物が増えてしまいます。そんな時、たくさんのポケットがあって収納力もバッチリのマザーズバッグがあると役立ちます。でも、周りのママ達は、どんなものを マザーズバッグ の中に入れているのでしょうか。気になる 中身 をチェックしました。
みんなのマザーズバッグの中身が知りたい!
教えて!マザーズバッグに入れている必需品は何?
子どもの月齢によって、マザーズバッグに入れるものは変わってきますが、どのようなものを入れていることが多いのでしょうか。まずは多くのママが入れている、必需品とされているものをみていきましょう。
マザーズバッグの中身で定番なのが「おむつセット」です。月齢が小さいほど、手放せないアイテムです。外出の時間に合わせて数枚のおむつとおしりふき・おむつ替えシート・ゴミ袋などが必要です。
また、外出先で子どもの気を紛らわせるためのちょっとしたおもちゃ・お菓子も多くのママがバッグに入れています。あと、ママの貴重品(鍵・財布・携帯電話)などをまとめて入れたポーチなども必要です。
他にもミルクセットや授乳ケープ・着替えセット・母子手帳&保険証・ガーゼハンカチ数枚を常に持ち歩く方が多いようです。
必需品ではないけれど、あると便利なものは何?
定番の品を入れてもバッグの容量や重さに余裕があるなら入れておきたいものを紹介します。バスタオルやおくるみは外出先で意外と役立つ場面が見られます。
思わぬ場所で眠ってしまった赤ちゃんを寝かせたり、温度調節をしたい際に便利です。コンパクトに折りたためるスリングや抱っこ紐もあると重宝します。
また、外出先での思わぬハプニングに備えて、救急セット(消毒薬とティッシュ、絆創膏)や虫さされの薬もあると便利です。自分のお子さんだけでなく、公園でケガをしてしまったお友達に貸してあげることもできるのがポイントです。
外出先でご飯を食べる予定がある際には、スタイも入れておくと便利です。外出用に使い捨ての紙タイプなども販売されていますから、持ち帰る荷物を減らしたいなら使い捨てタイプがおすすめです。
使い勝手の良いマザーズバッグはどんなタイプ?
マザーズバッグを販売しているお店に行くと、いろいろなタイプがあって迷ってしまいます。それぞれにどのような特徴があるのでしょうか。
基本的なマザーズバッグの特徴としては「収納力があること」「ポケットが多く小物の整理がしやすいこと」があげられます。その上で、タイプ別の特徴を紹介します。
手で持つことができるのが「トートタイプ」のバッグです。荷物の出し入れが簡単にできますが、片手がふさがってしまうので小さなお子さんがいる方には不向きかもしれません。直接床に置く場面が多くなるので、汚れやすいというデメリットもあります。
「斜めがけ」できるタイプのバッグは、両手があくのでママの行動力が上がります。ただ、バッグの重さが片方の肩に全部かかってしまうので、肩こりが気になったり姿勢が負担になることもあります。ほんの少しの間であれば、抱っこしたお子さんを支えるのに役立つ場面が見られます。
最近は「リュック」タイプのマザーズバッグを持たれている方を多く見かけます。両手があきますし、重さが両肩にかかるため小柄なママにも負担が少なく持つことができるのが特徴です。抱っこ紐をつけていても背負っていられるのも人気の秘密です。
ですが、買い物時など財布を出す・家の前で鍵を出したいといった場面では、いちいちリュックを下ろすのが面倒に感じることがあります。リュックタイプのマザーズバッグは、肩紐の調節ができればパパにも使ってもらうことができるので、大きめのものを1つ持っておかれると便利です。
まとめ
みんなのマザーズバッグの中身が知りたい!
教えて!マザーズバッグに入れている必需品は何?
必需品ではないけれど、あると便利なものは何?
使い勝手の良いマザーズバッグはどんなタイプ?