4月になると卒業式を終えたお子さんは、新しい生活が始まる、入学式が待っています。子どもの晴れの日ですが、小学校は制服がない場合が多いので服装には悩まされますね。少しでも得をする、 入学式 用 スーツ のそろえ方を考えてみましょう。
子どもの入学式、賢いスーツ選び
男の子の場合は着回しが難しい
小学校の入学式には、男の子はやはりスーツで出席する子どもが多いようです。色はやはり紺や黒などの色が人気があります。スーツにネクタイをし、ズボンの丈は長いズボンよりヒザぐらいの短いズボンをはく子が多いです。
インナーに着るシャツは、普段でも着られるようなボタンダウンを合わせれば後で着回しができますが、ジャケットやズボンの着回しは難しいです。
入学式では、ジャケット着用の子が多いので、着回しを考え、セーターやカーディガンで出席すると、まわりはジャケットの子ばかりなので、逆に目立ってしまいます。
ズボンは短めにすれば普段も着られるかもしれませんが、走り回ってすぐに汚してしまう男の子のファッションとしては、こまめに洗濯ができないスーツ生地は向いていません。
男の子の場合、無駄のないよう揃えたいのでしたら、オークションやリサイクルショップを利用して、スーツ自体の金額を抑える方法がおすすめです。
そのためには早めに準備をはじめましょう。やはり良いものはすぐに売れてしまいますので、まわりが準備を始める前から動き始めることが大切です。購入の際には、流行りのものを調べてから購入しましょう。
子どものスーツであっても流行がありますので、型が古いものだと浮いてしまいます。それから、サイズは長く着せたいからと大き目を選ぶのではなく、子どもの体型に合ったものを選びましょう。
特に男の子では悩んでしまう靴ですが、スーツにはローファーなどの革靴を合わせたいところですが、おそらくほとんどの子が普段は履いてくれないでしょう。入学式だけのために革靴を購入するのは無駄になりますので、黒いスニーカーがおすすめです。
入学式などにも履けるようにデザインされたスニーカーも販売されていますので、そういったものを利用するのが良いでしょう。
女の子のスーツは着回しができるデザインが人気
女の子の場合は男の子とは違い、普段でも着られるデザインのものがたくさん販売されています。ジャケットやスカートのスーツを購入したとしても、それぞれ別々に着れば普段着としても十分着られるデザインが多いです。
色合いも女の子は紺や黒だけでなく、白や淡いパステルカラーなどさまざまです。デザインはスーツが人気がありますが、ボレロとワンピースなどを着る子も多いです。ワンピースだと、普段着としても活躍しますが、ちょっとしたお出かけでも着ることができるので、1枚あると便利です。
スーツの場合は、シンプルなものももちろんありますが、最近の女の子に人気のある、フリルやレースをあしらったジャケットやスカートがセットになっていますので、普段でも喜んで着てもらえるでしょう。
お値段もさまざまで、安くても子どもに気に入ってもらえそうなデザインのものが豊富にありますので、男の子よりも選ぶ範囲が広いです。
靴も、女の子はローファーはもちろんエナメルやバレエシューズでもかわいいものがありますし、普段でも履けそうなデザインもたくさんあります。
男の子同様、スニーカーも女の子用に作られた、入学式でも通用するデザインのものが販売されています。女の子の入学式ファッションは、種類も色も豊富なので、選ぶのに悩んでしまいそうです。
子どものスーツは無駄のないよう選ぶ
入学式は子どもの門出を祝う大切な日です。この日のために、お金をおしまずにスーツを揃えたとしても、決して無駄にはならないのかもしれませんが、やはり1度きりしか着用しないものに大金を使うのはためらってしまいますよね。
入学式のスーツ選びは、男の子の場合は着回しが難しいので、なるべく出費を抑えて購入し、女の子の場合は、その後の着回しを考えて購入するのが賢い方法だと言えます。
まとめ
子どもの入学式、賢いスーツ選び
男の子の場合は着回しが難しい
女の子のスーツは着回しができるデザインが人気
子どものスーツは無駄のないよう選ぶ