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乳児期は赤ちゃんといっしょに親も育つ

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nyuujiki

妊娠・出産を経て子どもとの生活がはじまります。まずは 乳児期 です。顔を合わせて以降、親は世話でつきっきりになります。

乳児は一人で衣食住に関してほとんど何もできません。したがって親とのコミュニケーションを通して乳児は育まれ、子から親は学んで親として成長します。


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乳児期は赤ちゃんといっしょに親も育つ


- 目次 -

  • 赤ちゃんの存在とは
  • コミュニケーションを十分にとろう
  • 育児はふとふりかえることから
  • さまざまな人とのかかわりをもつ
  • 親になるということ
  • 急速な親子の成長のなかで
  • 病気やけがに気をつけよう

赤ちゃんの存在とは

妊娠、出産を経て子どもといっしょの生活がいよいよはじまります。この際に母親・父親教室などで学んだことを実践していくことになります。それとともにいちばんおこなってほしいことがあります。赤ちゃんとのコミュニケーションです。


コミュニケーションを十分にとろう

乳児期は何もできずに過ごしているように見えます。とくに新生児のうちは眠っていることが多くそのように感じます。

しかし目をさましているときには、とくに親とのコミュニケーションから、聴覚や視覚による認識の能力が発達しています。そうしたやりとりに満足しているときには喜びの表情が出てきます。さらに周囲は何もかもが新鮮な存在であり、興味がつきない状態です。

ただみずから言葉にできないだけです。したがって十分なコミュニケーションをとることが求められます。すると乳児はじっとみつめてきます。人にほほえみかけてかかわろうとしています。両親など身近な人への愛着を示すようになります。

それと同時に親は、乳児と接しているなかで、そのときどきの機嫌や状態を把握できるようになってきます。


育児はふとふりかえることから

この時期の親は育児にかかりっきりで余裕がなくなってしまいがちです。そんなときには乳児期の親の集まるコミュニティーや、育児を支援する施設などに子どもといっしょに出かけてみるとよいでしょう。

そこでは育児に関するさまざまな相談や悩みを聞いてもらえます。ここで親は自分の育児の様子について再確認したり元気をもらったりできます。


さまざまな人とのかかわりをもつ

さらに少しずつ育児に慣れていくと、子どもを見つめる余裕が少しずつ出てきます。その子なりの個性を感じはじめることでしょう。その子どもの好きなことなどがはっきりわかってきます。

さらに子どもは両親だけでなくきょうだいや祖父母、保育者、友だちなどを見わけられるようになってきます。

そうした多くの人との関係を広げられるようになっていきます。こうした人とのかかわりがとてもたいせつになってきます。人見知りをするのもその発達の段階で起こることです。ふだんかかわる人とのちがいを認識できているという成長のあかしともいえます。


親になるということ

乳児を育てて親になるということは次のように考えられます。子どもは産む段階で、子育ての責任がともないます。

とくに自分で何もできない乳児は、その責任を両親が負うことになります。子育てのあいだにそれを自覚して、責任の重さや大切さを感じることでしょう。子どもを「育む」という言葉の意味を感じるときです。

したがってパートナーとのあいだで、子育てに関して協力しあう姿勢を十分に築いていくことがたいせつです。どちらかが疲れているようなときには、もう一方がおぎなうというようなことです。


急速な親子の成長のなかで

そうしたなかで授乳がおわり離乳となります。今度は離乳食や断乳と食べ物がかかわることがつづきます。いつも赤ちゃんの食べ物のことばかり親の行動や思考のなかで占めるようになります。

ただしこれも一時期のことで、慣れてくるとそれほどたいそうに考えなくても子どもは育っていきます。乳児はそのあいだに身長や体重を大幅に増大させます。同時にはいはいやつかまり立ち、歩行へと成長の段階を踏んでいきます。

こうした成長は励みになりますし、期待もふくらみます。そして歯が生えそろうと大人とほぼ同じものを食べられるようになっていきます。

とくに子どもがきげんよくすこやかに成長していくすがたは、親としてもはげみになります。そして自信がついてきます。いつのまにか振り返ってみると1年がたち、それにともなって成長したすがたの子どもと親のすがたがそこにあります。


病気やけがに気をつけよう

そのあいだに熱を出したり、食べ物を吐いたり、ころんで頭を打ったりするものです。親は、周囲の危険を未然に察知して、危険なものを手のとどくところに置かないことをこころがけます。

さらにほ乳びんや補水の容器などの衛生をたもつことは、まだ消化器や免疫の機能がじゅうぶんでない乳児にとってはたいせつなことです。

それもだんだんポイントをおさえて行えばよいことに気づいていきます。病気については熱や鼻水を出す程度のものは免疫の機能をつけていくうえで、ある程度仕方がない面があります。

ただし重症にしないように、ほかの病気を併発させたりしないで済むようにこころがけます。慣れないうちや迷ったときには早めに医療機関にいくようにするとよいでしょう。

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まとめ

乳児期は赤ちゃんといっしょに親も育つ
赤ちゃんの存在とは
コミュニケーションを十分にとろう
育児はふとふりかえることから
さまざまな人とのかかわりをもつ
親になるということ
急速な親子の成長のなかで

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