子の描いたイラストとは言いがたいお絵描きが、親のコラボレーションによって1つの立派な作品に変わるのをご存知ですか。子の斬新なアイデアを、親の最新の技術と融合させ、 親子 で イラスト をプロの作品に仕上げてみてはいかがですか。
親子で描いたイラストを1つの作品に仕上げよう
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子供が画用紙に描いたお絵かきはどうしていますか
子供はいきなりお絵かきを始めます。子供が小さければ小さいほど、画用紙とクレヨンはいつも用意しておいたほうがいいほどお絵かきが好きです。
いきなり最後まで書き終える場合と、ちょっと描いてすぐやめてしまう場合とさまざまですが、子供の書いた絵はなんとも不思議な絵だと思いませんか。
我々大人は、ものの寸法や大きさの比率をよく把握しているので、子供の描く絵がいびつに見えることや、大きさの比率が違いすぎることで何を描いているのか理解に苦しむときがあります。子供に聞いてみると、確かにそういわれてみればそのように見えたりします。
さて、子供の描き終わったお絵かきはどうしていますか?捨ててしまっていますか?それとも大事にとってありますか?もしくは気に入った絵だけは取っておくなど取捨選択していますか?
子供は斬新なイラストをたくさん描いています
子供の描き終わった絵は、全部とはいいませんがよく描けているものや何を描いたのかはわからないが最後まで描き終えたものを取っておくとよいです。
子供が大きくなってからもう一度みてみると、子供自身は何を描いたか覚えていることもありますが、家族中の誰もそれが何なのかわからないこともあり、とても楽しいです。
子供時代とは、大人から見ると非常に斬新なアイデアでたくさんの絵を描いているものです。この斬新なアイデアを理解できれば、そこから新しいストーリーが始まったり、続きの絵をまた描き始めたりするかもしれません。
子供の絵を親のイラストの原案に
子供には絵の完成度に限界があります。どんなに利発な子供でも、光の当たり具合や微妙な色彩の違いは表現することがほぼ不可能ですし、遠近法や影などで絵にインパクトを与えることもできません。
しかしながら子供の描いた絵はとてもよい発想にあふれていて、このまま埋もれさせてしまうのはもったいない気がします。両親に絵心があるならば、子供のお絵かきを原案にして、イラストとして仕上げてみることをおすすめします。
大人が描くと線の1本1本が繊細かつ強弱などをつけることができるため、1つのイラスト作品として成立します。影をイメージして色味をつけることができる大人のイラストは、子供の絵がいきなり完成度の高いものに変わります。
子供が見たらきっと驚くこと間違いありません。
親がコンピュータを使って仕上げるとすごいコラボに
もし両親でコンピュータを使ってイラストを仕上げることができる技術をお持ちであれば、とても面白いコラボレーションになりそうです。
子供の描いたお絵かきにセンスがあり不思議であればあるほど、親がコンピューターグラフィックを駆使して完成させる作品は、アニメーションの世界に存在するキャラクターかのようです。
子供は何をイメージして絵を描いたのか気になりますが、おそらく子供がよく見るアニメーションやマンガやテレビに出てくるキャラクターなどに子供独自の発想が加わっているのではないかと思われます。
個性はなんらかの影響が必要ですし、模倣からオリジナルが生まれることは悪いことではありません。
子供もますますお絵かきが好きになり、創造力が養われます
自分の絵が親とのコラボレーションによってすばらしい仕上がりになれば、子供はますますお絵かきが好きになるかもしれません。そしてますます自分で創造することも好きになるかもしれません。
創造力があればよくてなければよくないということでは全くありませんが、創造することは楽しいものです。子供が毎日楽しくなればこれ以上の喜びはありません。
そのうち子供は完成した絵から描写方法や遠近法、影の付け方や正規寸法の割合などさまざまなことを自分で学んでいくかもしれません。創造力だけではなく、想像力も養われるということになればとてもいいことです。
まとめ
親子で描いたイラストを1つの作品に仕上げよう
子供が画用紙に描いたお絵かきはどうしていますか
子供は斬新なイラストをたくさん描いています
子供の絵を親のイラストの原案に
親がコンピュータを使って仕上げるとすごいコラボに
子供もますますお絵かきが好きになり、創造力が養われます