子供がまだ小さい頃は、いわゆる「お揃い」コーデを兄弟姉妹だけではなく親子で着て、一度は 親子 で ペアルック をやってみたくはないですか?まったく同じ服だと少々気恥ずかしいようであれば、少し工夫を凝らしたペアルックにしてみると楽しさも倍増です。
一度はやってみたい、親子でペアルック
子が小さいうちにやっておきたいペアルック
子供が小学校高学年頃から思春期に入ると、親とのペアルックを嫌がる傾向にあります。無邪気にお揃いを喜んでくれる小さい頃に一度はペアルックをやってみるとよいです。
何よりも仲良く一緒に歩きたくなりますし、お互い同じ服を着ているところを見るとなんとなくくすぐったい嬉しさが込み上げます。まだ上手に歩くことが難しい幼少期とのペアルックであれば、まったく同じ服を着ても違和感はありません。
小学生とは少し工夫した「部分」ペアルックを着れば、オシャレである上に仲の良いファミリーに見えます。
同じ生地でデザイン違いのペアルック
まったく同じ服を着なくてもペアルックになります。子供が2人いる時などは親子でまったく同じペアルックを着るとそのときは楽しいですが、次男次女が長男長女からお下がりを貰い受けることを考えれば、彼らはまったく同じ服を非常に長い間着続けることになります。
せっかくの楽しかった思い出が、次男次女だけは同じ服ばかりで飽きてしまった思い出に変わってしまいそうです。
これを回避するには、同じ生地や同じプリントデザインの服であっても色味が違うとか模様やプリントデザインが少し違うなど変化をつけてあげることをおすすめします。
また成長してくると子供の方が親との同一服を嫌がるかもしれませんので、親子でも色違いやデザイン違いを選ぶと長い間楽しめそうです。
親子で同じ服が売られているショップ
ファミリー向けのショップに行くと親子で同じ服が並んでいるのを見つけることができます。流通大手のイオンやイトーヨーカドーのプライベートブランドでも見つけることができそうですが、気をつけたいのが売り場の遠さです。
子供服売り場と大人服売り場が離れている流通大手のショップ構造ですと、同じ服を見つけるのが大変です。
一方メガモールに出店しているショップの各店舗などであれば、子供服と大人服を別々に売っていても小さな面積の中で探せますし、ペアルックを全面にアピールしたディスプレイを作っているなど店員さんも親子お揃いの服がラインナップされていることを教えてくれます。
わざわざショップに出かけなくとも、ファミリー向け衣料通信販売サイトであればお揃いを見つけることができます。ウェブサイトでお買い物ができますので乳幼児を連れて出かけるのが難しい時には便利です。
少しペアなのがとってもおしゃれ
家族皆でまったく同じ服を着ていると、さすがにオシャレ感が下がってしまいそうです。同じショップで2種類の関連性のあるペアルックを用意し、パパと息子、ママと娘などにわかれてそれぞれペアルックにすれば家族としての統一感が出ますし、オシャレも維持できそうです。
また大人のシャツと子供のスタイ(よだれかけ)、子供のシャツと大人のバンダナといったような、同じ生地を使った服と小物を合わせることができれば、ペアルックを意識して着なくても「あ!今日は偶然一緒だね」と親子自身が楽しめます。
周りの人からも「もしかしてこの生地はお揃いかもしれない」と視線が集まりそうです。
似た色の上着とジーンズでもペアルックに見えます
同じショップで買わなくとも、非常に近い色の上着とジーンズを親子で着るだけでペアルックに見えます。
ジーンズはブランドが違ってもウォッシュ加工によって同じ色に見えますし、ジーンズでなくても同じ「千鳥格子」柄などのトラウザーズとスカートを着ればまるでお揃いのように見えます。
また同じキャラクターで違うポーズをしたデザインがシャツにプリントされていれば、一見ペアルックに見えるのによく見比べてみたら少し違うという楽しみ方もあります。
ペアルックといっても、さまざまな工夫次第で親子でいろいろ楽しめますので、週末の家族外出などの際には一度ためしてみることをおすすめします。
まとめ
一度はやってみたい、親子でペアルック
子が小さいうちにやっておきたいペアルック
同じ生地でデザイン違いのペアルック
親子で同じ服が売られているショップ
少しペアなのがとってもおしゃれ
似た色の上着とジーンズでもペアルックに見えます