生後6か月ころになると、赤ちゃんはお座りが安定してきます。そして、そろそろ離乳食を始める時期でもあります。離乳食を始めるにあたって、スプーンやフォーク、食器などを買い揃えると思いますが、赤ちゃんが座るための椅子も必要になってきます。
そこで、 離乳食 時におすすめの 椅子 をご紹介します。
離乳食の時期からずっと使えるおすすめの椅子をご紹介!
椅子は必要か?
離乳食初期のころは、まだお座りが安定しない赤ちゃんも多いです。まずはママの膝の上で食べさせた方がよいでしょう。しかし生後8か月ころには、ほとんどの赤ちゃんはお座りが安定し、1人で椅子に座れるようになります。
そして、家族の食事と赤ちゃんの離乳食の時間を一緒にしていく時期でもあります。赤ちゃんをママの膝の上に座らせたままでも構いませんが、やはり食べづらくなります。
そこで、赤ちゃん用の椅子が必要になります。ママは両手が自由に使え、より赤ちゃんのお世話がしやすくなります。そしてパパとママと同じ目線で食卓を囲むことで「食事が楽しい」と赤ちゃんに思わせることができます。
さまざまなタイプがある赤ちゃんの椅子
一口に赤ちゃん用の椅子といっても、さまざまなタイプがあります。赤ちゃんが使用するので、ベルトなどで体を固定できるものがいいでしょう。
ハイチェア
その名の通り、ダイニングテーブルの高さに合わせた背の高い椅子のことです。安いものだと数千円~高いものだと3万円以上するものもあります。成長に合わせて椅子の高さが変えられるタイプは、長い期間使用することができるのでおすすめです。
ローチェア
普段の食事はこたつやローテーブルで食べる、というお家はこちらのタイプがおすすめです。しかし、ローチェアは高さ調節ができないものが多いです。専用のテーブル付きのものだと、赤ちゃんも食事に手が伸ばしやすくなります。
ベビーラック(ハイローラック)
ベビーラック(ハイローラック)とは新生児のころはベッドとして、離乳食の時期になると椅子として長く使用できるベビーグッズです。専用のテーブルが付いているものが多く、離乳食の時期に活躍します。
食べこぼしなどで汚れてもシートが丸洗いできるので、清潔に保つことができます。使用期間は4歳までです。
テーブルに直接取り付ける椅子
使わない時はしまっておきたい、帰省時に持っていきたい、という方におすすめです。座面を直接テーブルにひっかけるタイプで、折りたたむことが可能です。滑り止めがあり、ねじでしっかりと固定できるので安心して使用できます。使用期間は3歳までです。
おすすめの椅子をご紹介!
多くのママの支持を得ている、おすすめの椅子をご紹介します。
マジカルチェアー|システムK
赤ちゃんから大人まで長く使用できる、ハイチェアです。カラーバリエーションが豊富でお値段もお手頃です。落下防止のバーとベルトがあります。
プレートレイ付き ベビーソファ バンボ|バンボ
やわらかい素材で出来たローチェアです。専用のトレイが付いているので、離乳食時に活躍します。軽く持ち運びもしやすく、サッとふき取るだけで汚れが落ちます。
ファスト テーブルチェア|イングリッシーナ
テーブルに直接取り付けるタイプの椅子です。つまみを回して固定するだけなので、取り付けはとても簡単です。
オレンジ・ブルー・ライム・フクシア(紫)・グラファイト(黒鉛)の色鮮やかなカラー展開で食卓が明るくなります。折りたため、専用バッグに入れれば持ち運びも楽です。
離乳食の椅子を選ぶときのポイント
どれくらいの期間使用できるか、がポイントです。長く使用できるのであれば、それに越したことはありません。しかし、3歳4歳と使用期間が決められているものは、買い替えが必要になってきます。
また、食べこぼした際のお手入れのしやすさ、部屋の大きさなどを考慮して購入するといいでしょう。
まとめ
離乳食の時期からずっと使えるおすすめの椅子をご紹介!
椅子は必要か?
さまざまなタイプがある赤ちゃんの椅子
おすすめの椅子をご紹介!
離乳食の椅子を選ぶときのポイント