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栄養満点の離乳食・魚を食べて元気な身体を作ろう!

pipi

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rinyuushoku sakana

魚は離乳食初期から使用することができます。最初は味が淡白な白身魚から始めます。そして徐々に赤身魚、ツナ缶、アジやサンマなどへ進んでいきます。

そこで、 離乳食 にはどのような 魚 がおすすめなのでしょうか、レシピや保存方法についてもご紹介します。


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栄養満点の離乳食・魚を食べて元気な身体を作ろう!


- 目次 -

  • 魚は栄養が豊富
  • 食べさせてもよい魚を時期別にご紹介
  • 魚の離乳食レシピ
  • 離乳食で魚を使う時の注意点
  • 魚の保存方法

魚は栄養が豊富

魚にはたくさんの栄養が含まれています。よく知られているのがビタミン、カルシウム、DHA(ドコサヘキサエン酸)、タウリン、タンパク質、EPA(エイコサペンタエン酸)です。

これらは元気な身体を作るために非常に重要な栄養で、離乳食に取り入れて積極的に食べさせたい食材です。


食べさせてもよい魚を時期別にご紹介

離乳食初期

鯛・カレイ・ひらめの白身魚がおすすめです。脂肪分が少なく、味も淡白で、すり潰すことで離乳食初期の赤ちゃんでも食べやすくなります。鯛は刺身を使用すると、骨もなく便利です。食べる量が少ないこの時期は、刺身を上手に活用しましょう。

離乳食中期

鮭・タラ・ツナ缶・しらすなどが食べられるようになります。鮭とタラはまれにアレルギー反応が出ることもあるので慎重に始めてください。鮭は塩鮭ではなく生鮭を使用します。ツナ缶は水煮のものを選びます。

ツナを茶こしやザルにとり、熱湯を回しかけて塩抜きしてから使用するようにします。しらすも塩分が強いため、同様に塩抜きしてから使用します。

中期になるとすり潰すのではなく、細かくほぐして食べさせてあげましょう。鮭やツナ缶はパサパサしやすいので、とろみをつけると食べやすくなります。

離乳食後期

マグロ・カツオ・アジ・サンマ・いわしが食べられるようになります。マグロやカツオは刺身で買ってくると、下処理もなく簡単です。アジやサンマも時期によっては刺身が出回ります。1匹で購入した時は、よく火を通し、骨を取り除いてから食べさせましょう。

いわしはつみれやハンバーグにするのがおすすめです。また、マグロやカツオは火を通すことで固くパサパサになりやすいので、とろみをつけてあげると食べやすくなります。


魚の離乳食レシピ

鯛のペースト(離乳食初期)

材料

鯛の刺身3枚、だし汁大さじ2

  1. 鯛を沸騰したお湯で5分茹でる
  2. すり鉢ですり潰す
  3. 2にだし汁を加え滑らかにする

だし汁は茶こしにかつお節を入れ、お湯をかけるだけで簡単に作ることができます。製氷機に入れ冷凍庫で保存しておくと便利です。

ツナと野菜のスープ(離乳食中期)

材料

ツナの水煮缶4分の1、人参8分の1、キャベツ1枚、玉ねぎ4分の1、他お好みの野菜

  1. 野菜を細かく切る
  2. ツナと切った野菜を鍋に入れ、柔らかくなるまで煮込む

味付けは野菜のうま味とツナから出る塩分で十分です。食べづらそうであれば、水溶き片栗粉でとろみをつけてあげてください。

マグロのハンバーグ(離乳食後期)

材料

マグロの刺身3切れ、絹ごし豆腐4分の1、塩少々、めんつゆ少量、水少量、片栗粉小さじ1

  1. マグロを細かく刻み絹ごし豆腐と混ぜる
  2. 一口大に丸めて、フライパンで両面をよく焼く
  3. 鍋にめんつゆと水を入れ(薄味にする)熱し、水溶き片栗粉を加えとろみをつける
  4. ハンバーグに3をかけて完成

ソースはトマトを使ってトマトソースにしたり、ベビーフードのソースを利用すると時短になります。いわしを使っていわしバーグへアレンジもできます。いわしを使う際は小骨に気を付けてください。


離乳食で魚を使う時の注意点

離乳食で魚を使う時は、アレルギー反応が出ることがあるので少量から食べさせることはもちろん、骨と塩分に気を付けてください。まだ生で食べることができないので、よく火を通すことも大切です。火を通すとパサつきやすい魚はとろみをつけてあげましょう。

干物は塩分が強いので、離乳食が終わった1歳半頃を目安に与えはじめましょう。魚肉ソーセージやかまぼこ、カニカマなどの加工品も塩分が強いので2歳頃まで与えないほうがいいでしょう。貝類もまだ与えません。


魚の保存方法

魚は新鮮なものを購入し、その日のうちに使い切ることをおすすめします。しかし、白身魚は火を通しほぐして製氷機へ、いわしやマグロはハンバーグやつみれにすると冷凍保存が可能です。

しらすは塩抜きし水気をよくふき取り保存袋に平らにして冷凍庫で保存すると、使用する時に便利です。残ったツナ缶は中身を保存容器に移し、冷蔵庫で5日程度保存可能です。

1匹で購入した魚は内臓を取り除き、下処理をすることで冷凍保存が可能です。

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まとめ

最近では魚嫌いの子供が増えているそうです。理由は「骨があって食べづらい」「パサパサする」ほか「グリルで焼くのが面倒」など大人の事情もあるようです。しかし栄養のある魚はぜひ食べてほしい食材です。

魚嫌いにさせないためにも、赤ちゃんの頃から頻繁に食べさせてあげることが大切です。また、魚には旬があります。旬のものを旬の時期に食べさせてあげるということは、食育の観点からも大切なことです。

まとめ

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魚の離乳食レシピ
離乳食で魚を使う時の注意点
魚の保存方法
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