離乳食が進み後期にはいってくると、赤ちゃんが食べられるものも増えてきて、離乳食を作っているお母さんの食事作りも楽しくなってきます。そんな月齢の赤ちゃんにおすすめなのがオムライスの離乳食です。
見た目もかわいく、子どもも大好きな オムライス をぜひ 離乳食 にとりいれてみてください。
食べるのが楽しくなる!子どもが大好きオムライスの離乳食
離乳食でオムライスを食べるおすすめ時期
オムライスは食べることができる食材が増えてきた後期あたりからがおすすめです。離乳食をはじめたばかりの前期のころは、まだ食べられる食材も少なく、卵アレルギーなども心配です。無理に卵を食べさせるべき時期でもないため、もう少し離乳食が進んできてから作るようにしましょう。
具材は何でも使ってみましょう
オムライスにはどんな食材を使ってもおいしく作ることができますので、その日冷蔵庫の中に入っていた食材で作れます。わざわざ買い物に行かなくても作ることができるのが1番のおすすめポイントです。
食べられるようになってきた野菜やお肉、チーズなど小さく刻んでしまえば、たいていの食材を利用することができます。
オムライスの離乳食の作り方
電子レンジを活用
野菜を細かくきったら電子レンジでやわらかくしましょう。
フライパンでは炒めない
通常のオムライスではフライパンを使ってチキンライスを作りますが、離乳食ではあまり油を使いたくありません。そこで油で炒めることをしないで、具材をやわらかく仕上げたらそのままご飯と混ぜてしまいましょう。
お肉はゆでる方法も
お肉は鳥のささみ肉などあまり脂身の少ないものがおすすめです。お肉は電子レンジを使っても良いですが、お湯でゆでた方がしっとりと仕上がります。
味付けは薄味で
ケチャップもあまり離乳食では使いたくない食材です。味が濃い上、添加物なども気になります。ケチャップを利用するのでしたら、なるべく離乳食完了期に入ってからが良いでしょう。
離乳食のオムライスでは、ケチャップの代わりにトマトピューレなどを使いましょう。ケチャップを使う場合も、なるべく少量にして水で薄めます。それでも十分な塩分がありますので、おいしく仕上がります。
卵も電子レンジで
チキンライスの上にのせる卵も電子レンジを活用すると油を使わずに作れます。溶き卵を薄くのばしてお皿やラップに広げ電子レンジに入れると薄焼き卵が作ることができます。
手づかみ離乳食にもオムライス
電子レンジで薄焼き卵をいくつか作り、ラップに広げご飯と一緒にまるめると手づかみもできるオムライスができます。
手づかみ食べは子どもも喜びますし見た目もかわいく、食べる楽しさを教えてあげることができる食事です。たまにはスプーンやフォークを使わない食事を用意してあげてください。
気になる卵アレルギー
オムライスは卵を利用しますので、気になるのが卵アレルギーの問題です。食べ物のアレルギーのなかでも卵アレルギーを抱える人は多くいます。
アレルギーに関しては専門家でも意見が分かれますが、卵をあまり早い時期に食べさせることはおすすめしない医者が多いようです。特に両親が卵アレルギーである場合などは、卵を食べる時期は遅らせましょう。
子どもが卵アレルギーだった場合、症状としては卵を食べたあとに口のまわりをかゆがる、ポツポツと赤くなる、喉がイガイガすることが多いのでコホンコホンと咳をする、などがあります。
強いアレルギーを持った子どもですと、卵を食べたお母さんの母乳を飲んだだけでもアレルギーの症状がでることがあります。気になる場合は病院と相談しながら卵を食べる時期を決めて行くことが大切です。
まとめ
食べるのが楽しくなる!子どもが大好きオムライスの離乳食
離乳食でオムライスを食べるおすすめ時期
具材は何でも使ってみましょう
オムライスの離乳食の作り方
手づかみ離乳食にもオムライス
気になる卵アレルギー