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貧血・便秘予防のために離乳食にヨーグルトを活用しよう!

may

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rinyuusyoku yo-guruto

近年「ヨーグルトは花粉症を予防する事に力を発揮する」などの記事を目にするようになってきました。良質な腸内細菌を増やし健康体を作り出すヨーグルトの人気が益々高くなってきています。 離乳食 を作るママたちにとっても栄養価が高い ヨーグルト は積極的に使いたい食品の一つです。

今回はヨーグルトについてご紹介します。


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貧血・便秘予防のために離乳食にヨーグルトを活用しよう!


- 目次 -

  • ヨーグルトの栄養分とは?
  • ヨーグルトはいつから食べさせることができる?
  • ヨーグルトを与える場合の注意点とは?
  • 離乳食のヨーグルトメニューとは?

ヨーグルトの栄養分とは?

ヨーグルトは牛乳と同様にカルシウムが比較的多く含まれている食品です。成長著しいこの頃は骨の強化、免疫機能を正常に保つ働きのあるカルシウムの摂取はとても重要になります。

ヨーグルトにはその他にモリブデントと呼ばれる糖質や脂質の代謝を助けて貧血を予防する栄養素が含まれています。

離乳食を開始する頃は母乳・ミルク以外のものを初めて口にする事に対して抵抗を感じてほとんど離乳食を食べてくれない赤ちゃんも少なくありません。初めての食感や味の感覚が嫌で好き嫌いも激しく出る頃です。

食事から十分な鉄分を摂取できないためにこの頃は貧血になる子供も少なくありません。そのため貧血予防になるモリブデントを多く含む食品であるヨーグルトはこの時期最適な食品といえます。


ヨーグルトはいつから食べさせることができる?

全く甘みのないプレーンヨーグルトであれば離乳食初期である5ヶ月から6ヶ月頃から与え始めて問題ありません。甘みのあるヨーグルトの場合はそれよりも少し遅めの7ヶ月頃からが良いでしょう。


ヨーグルトを与える場合の注意点とは?

離乳食でヨーグルトを与える時の注意点の1点目はアレルギーの心配です。離乳食において初めて与える食品は必ずアレルギーの心配をする必要があります。

特にヨーグルトは乳製品です。母乳や粉ミルクへのアレルギーがある赤ちゃんは一般的にヨーグルトを与えてよい時期よりも遅めかあるいは与える事を避ける必要があります。

元々乳製品のアレルギーがある場合は、初めて与える前には必ずかかりつけの医師などに相談することをお勧めします。

2点目は与えるヨーグルトは加糖タイプ・無糖タイプのどちらが良いかという点です。甘い味付けの離乳食は積極的に喜んで食べてくれる赤ちゃんが多いです。そのため初めから加糖タイプのヨーグルトを与えるとそればかり欲しがるようになる可能性もあります。

離乳食は食事になれる事も大事ですが、栄養バランスもとても重要になります。

ただし無糖タイプのプレーンヨーグルトをそのまま与えると酸味がきついと感じて食べる事を拒否する赤ちゃんもいると思いますので、リンゴやバナナ、サツマイモ、カボチャなど甘めな食品を電子レンジ少し温めた後すり潰して加えてあげると食べやすくなります。

また加糖タイプのヨーグルトなど甘いものは満腹感を感じてしまいあまり量を食べてくれなくなる原因となるので、甘みの強い食品を与える時は十分注意してください。

3点目は下痢症状についてです。美味しいと感じた離乳食は欲しがるものを欲しがるだけ与える事は避けましょう。

離乳食開始頃の赤ちゃんは消化器官が未熟なため多くの量を食べると下痢をしてしまう場合があります。また食べた食品によって下痢になったりならなかったりする場合はアレルギーなど他の原因が考えられます。

下痢になった場合は一度母乳や粉ミルクに戻して様子を見て便の調子が落ち着いてきたら離乳食を再開するようにしましょう。もし下痢が続く場合はかかりつけの医師に相談することをお勧めします。


離乳食のヨーグルトメニューとは?

離乳食初期の頃はまだ生えている歯の本数が少ないため歯茎で潰せるくらいの硬さのものが良いでしょう。その中でもきな粉はとても栄養価が高くヨーグルトにも混ぜ合わせるだけで簡単に食べる事ができてお勧めです。

きな粉は鉄分の利用を促して貧血を予防したり皮膚の健康を保つことができる銅と、腸内環境を整える食物繊維も含まれています。貧血や便秘が多いと言われている離乳食時期には最適な食品です。

また主食として与えたい場合はおかゆや食パンに砕いた野菜や果物を入れてヨーグルトと和えても良いでしょう。離乳食中期になると少し噛み砕く程度のものを与えて問題ありません。

少し形が残る程度に茹でたジャガイモとブロッコリーをヨーグルトと混ぜます。マヨネーズは油や卵が使われていてカロリーも高いためヨーグルトをドレッシングとして代用するのが良いでしょう。

薄力粉・ベーキングパウダーにヨーグルトを加えて野菜などを加えて蒸しパンにすればおやつ感覚でも与えられます。離乳食後期は白身魚をソテーして、ヨーグルト・ほうれん草・市販の離乳食用のダシ(自宅で昆布だしなどを作っても良い)をミキサーにかけてソースとして魚にかけます。

ヨーグルト自体はトロトロしていて赤ちゃん一人では食べづらい面もありますが、水気を切ってカッテージチーズの様な状態にすることでサンドイッチや和え物などでも活用できるようになるのでお勧めです。

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まとめ

貧血・便秘予防のために離乳食にヨーグルトを活用しよう!
ヨーグルトの栄養分とは?
ヨーグルトはいつから食べさせることができる?
ヨーグルトを与える場合の注意点とは?
離乳食のヨーグルトメニューとは?

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Filed Under: 離乳食 関連タグ:ヨーグルト, 離乳食

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