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子供の病院選び 症状をみて専門医?それとも小児科?

hicha

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shounika senmoni

子供が生まれてからほとんどの方が体験する子供の病院選びです。その時、保護者はどのような基準で病院を選ぶ必要があるのでしょうか。

大人と同じように専門医にかかるのが子供にとってよいか、 小児科 と 専門医 の違いはどこにあるのかみていきます。


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子供の病院選び 症状をみて専門医?それとも小児科?


- 目次 -

  • 小児科の役割
  • 小児科選び
  • 専門医にこだわらない
  • 適切な医療
  • 小児科医は専門医

小児科の役割

小児科は子供専門の病院です。なかには、風邪は小児科、鼻は耳鼻科、湿疹は皮膚科など、子供が病気になった場合に専門医選択する場合もあります。

本来の小児科の役割は、まず子供の病気に関する総合医療を専門としています。子供独自の症状が出る場合もあるので、子供にとって適切な処置をおこなえる医師が、小児科医として認定されています。

救急の場合、大人と同じ症状で運ばれたとしても、子供は大人とは違う経過をたどる場合があるので、そのためにも小児科は救急患者も担当します。

子供といっても、0歳~14歳まで小児科に来る年齢には幅があります。そして、自分の症状を伝えられるかどうかも差があるため、子供の症状をみて代弁をする役割が小児科にはあります。

もちろん、子供だけでなく、保護者との信頼関係を結ぶのも大きな役割のひとつです。


小児科選び

小児科と看板をあげている病院でも、内科医専門として大人と子供をみている場合や、子供のみ専門でみている場合、または他の科も併設している場合あります。

大人の内科と併設している場合は、泌尿器科や消化器内科、内科などを専門としている医師が、内科を開業している場合があります。

また、内科・小児科と看板に書かれている場合でも、6歳以上の子供の受診を対象としている場合が多くみられます。

また、小児科と内科、皮膚科などいくつのかの科を併設している場合は、各専門医が何名かで診察室を使いわけ、それぞれが患者を担当する場合もあります。

産婦人科の場合は、妊娠中から生後6ヶ月位の乳児をみていただくことができます。

この場合、出産からみていただいているので、保護者の方も安心して受診できる利点がありますが、ある程度の月齢を超えると、小児科を受診せざるを得ません。

では、生後半年~6歳まではどうすれば、適切な小医療・治療を受けられるのでしょうか。

まずは、小児科と、ひとつしか看板に書かれていない場合は、ほとんどの場合、0歳児から14歳までみていただくことができます。

自宅近辺に何軒かある場合は、その病院の評判や、その医師が小児科を開業するまでの経歴を参考に選ぶと、よりよい医師にめぐりあえる可能性が高くなります。


専門医にこだわらない

大人が病院にかかる場合、お腹が痛いから消化器系かな。熱があるから内科かな。怪我をしたから外科かな。と、ご自身で判断し、その専門科にかかることがほとんどですが、小さな子供の場合は、的確に自分の症状を伝えることはできません。

子供の訴えや症状をうのみにして、いきなり専門科にかかろうとしても、断られることや、目に見えている症状は内科かもしれませんが、原因は心療内科へかかってください。と言われることがあります。

例えば頻繁に下痢を繰り返すから消化器内科を専門とする医師が、開業している内科・小児科に受診した場合、みていただいても原因が特定できないことがあります。

実は子供なりにストレスを感じてそのストレスが下痢という症状にあらわれている場合です。この場合は心療内科にかかるのが適切ですが、保護者ではそこまで判断できないのが現実です。

そこで、小児科にかかり子供の代弁者の力を必ず借りましょう。保護者だけの判断では子供の症状はわからないことが多いです。小児科医は子供の気持ち、症状を代弁してくれる専門医です。

転んだりして、明らかに外科の治療が必要と思われる場合をのぞいては。


適切な医療

子供の良き代弁者としての小児科医の診断で、子供にとって適切な医療が初めて受けられます。

そして、小児科医は子供の専門医として、大人が個々にかかる科の知識・経験を何年もかけて身に着けた、まさに専門医です。

その専門医の診断により、個人の小児科病院の設備で診察可能な状態か、適切な処置ができるかどうか。そこで初めて小児科の先の最も適した専門医への紹介が行われる場合があります。

子供がまず小児科専門医を受診することにより、適切な専門医の治療を受けることが可能となります。


小児科医は専門医

小児科はただ子供を担当する医師ではありません。消化器内科・循環器・泌尿器科・神経内科・新生児医療などさまざまな専門科の知識を、5年以上かけて学び、実績を積み、そして初めて小児科医が誕生します。

保護者の気持ちとしてまず専門医を探したくなりますが、小児科医はそれぞれの専門知識・治療法を学んだまさしく子供のほぼすべての科においての専門医です。

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まとめ

子供の病院選び 症状をみて専門医?それとも小児科?
小児科の役割
小児科選び
専門医にこだわらない
適切な医療
小児科医は専門医

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