添い乳 の 辞め方 にお悩みのママさんも多いのではないでしょうか。添い乳とは、ベッドなどに横になった状態で赤ちゃんに授乳するスタイルのことを言います。添い乳はママもそのまま眠れるでとても楽ちんです。
しかしそれに慣れてしまうと辞めるのは一苦労。なかなか辞められないとの悩みも多いのです。そこで、今回は添い乳の辞め方をご紹介します。
添い乳の辞め方 ~育児が劇的に楽になる!?~
毎日続けることが秘訣
カレンダーを見せて辞める日を決める
これは多くのママが実践しているやり方として紹介されています。辞める日を決めたらカレンダーに印を書き、2週間前くらいから「この日におっぱいバイバイだよ」と赤ちゃんに言います。
本人がキョトンとしていようが1日1回言い続けます。キョトンとしているようで赤ちゃんはちゃんと大人が言っていることを理解しているものなのです。いざ当日を迎えると、意外にすんなりと寝てくれるかもしれません。
ひたすら背中トントン、抱っこでゆらゆら
寝てくれるまでひたすら背中をトントン、抱っこでゆらゆらします。添い乳をしている頃よりもずっと時間はかかると思います。それにママは体力と根気が必要になります。
おっぱいの代わりを用意する
お茶を飲ませる
母乳の代わりとなるお茶を飲ませる方法です。これも多くのママが実践しています。いきなり何も飲まなくなるのは、赤ちゃんも口寂しいと思います。お茶を飲ませ満足させてから寝かしつけましょう。
夜中に赤ちゃんが起きるようであれば、枕元にお茶入りのマグを用意しておくといいでしょう。
お気に入りのものと一緒に寝る
安心して眠れるものを用意してあげます。ぬいぐるみやおもちゃ、いつも使っているタオルなどお赤ちゃんがお気に入りのものです。
ぬいぐるみやおもちゃは日々の遊びをとおして触れ合う時間を増やすといいでしょう。
添い乳の辞め方
遊ばせて体力を奪う
昼間思いっきり遊ばせて体力を奪い、寝せる方法です。寝る直前まで体を動かします。そろそろ寝そうだなという頃合いでベッドに連れて行きましょう。疲れた赤ちゃんはすんなりと寝てくれます。
逆に眠くなりすぎて不機嫌になり泣いてしまうパターンもあるので加減が必要です。
胸にペンでお化けを書く
胸にペンで(油性ペンだとなかなか落ちないので注意)お化けを書きます。大好きなおっぱいが得体の知れないものに変わっていて赤ちゃんはビックリ!もうおっぱい飲まない!となります。
しかし、あまりにもビックリしすぎてトラウマになっちゃう子もいるそうです。
寝たふりを決め込む
そろそろ寝そうだなと思いベッドに連れて行っても、テンションが上がりなかなか寝ない赤ちゃんも多いと思います。そんな時は寝たふりです。
顔をいじられようが、上に乗られようが、とにかく寝たふりを決め込みます。そんなママを見て、諦めて寝てくれる赤ちゃんも多いのです。
しかし決して本気で寝てはいけません。どんな事故が起きるかわかりませんから、赤ちゃんが寝たのを確認してから寝ましょう。
添い乳を辞めたら、いいことづくめ!?
添い乳は夜泣きの原因になるとも言われています。夜に泣いて起きては添い乳をして寝かしつけることを繰り返し、その悪循環にはまり睡眠不足になっているママも多いはずです。
一度やめると決めたらママも確固たる決意が必要になります。
添い乳がなく、いつもと違うことを察して泣き出す赤ちゃんもいるでしょう。たとえギャン泣きされたとしても決して心折れてはいけません。
そしてそれを乗り越えると、夜泣きから解放されます。毎晩何回も起きていたことが嘘のように熟睡できることでしょう。
離乳食の食べが良くなった。添い乳を辞めることが卒乳への第一歩になり、すんなりと卒乳できた。という意見もあります。
やめ方はいろいろあり、どのやり方が成功するかは赤ちゃんとの相性もあると思いますので、いろいろと試してみてください。
まとめ
添い乳の辞め方 ~育児が劇的に楽になる!?~
毎日続けることが秘訣
おっぱいの代わりを用意する
添い乳の辞め方
添い乳を辞めたら、いいことづくめ!?