小学校 の 卒業式 にふさわしい 髪型 とはどのような髪型でしょうか。
長いようで短い小学校の6年間。卒業式では、幼かった我が子が立派に成長した姿を見ることができ、親としても感慨深いものがあることでしょう。
卒業式は、お祭りではなく厳粛な式典です。このことを念頭に置き、小学校最後の晴れ舞を立派な態度で臨めるような、卒業式にふさわしい小学生の髪型、避けるべき髪型をご紹介します。
小学校卒業式の髪型 ~ふさわしい髪型・避けるべき髪型~
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脱色や染髪はせず、自然の髪色で
髪の毛は脱色や染髪はせず、自然の髪の色で臨みましょう。先ほども述べたように、卒業式は式典です。
小学校の全過程を修了したことを祝う式であり、教員や保護者も礼服で参加します。
目立つことや人と違うことをするのではなく、式典にふさわしい髪色で臨みましょう。
極端な髪型やパーマは避ける
男子も女子も、奇抜なカットや剃り込み、極端なパーマは避けましょう。理由は前項と同じです。
今日1日だけだから良い、ということではなく、一生に1度しかない小学生の卒業式だからこそ、TPOをわきまえた髪型にしましょう。
親から場をわきまえるということを教える良い機会です。
とは言っても、せっかくの思い出深い卒業式ですから、小学生らしい素敵な髪型にしたいですよね。
地味すぎず派手すぎない、卒業式にふさわしい髪型にしましょう。小学生の卒業式にふさわしい髪型をご紹介します。
簡単でおしゃれ、すっきりとまとまる、くるりんぱ
女子の長い髪の毛は、流行りのくるりんぱでまとめるのはいかがでしょう?簡単ですが、手の込んだ髪型に見えるのが魅力です。
やり方は、髪の毛を少し高めの位置に1つにまとめます。ゴムで結んだすぐ上あたりの髪の毛を真ん中から2つにわけます。
穴を空けるような感じをイメージして下さい。その穴に、たらした髪の毛を上から通します。通した後はキュッと締めて下さい。
締めた部分にリボンのピンを留めると崩れにくくなり、見た目も可愛らしくなります。
くるりんぱのやり方は、さまざまなサイトにも紹介されていますので、参考にしてみて下さい。
ポニーテールで元気よく
元気なイメージに仕上がるのがポニーテールです。高い位置に結ぶほど元気さが出ます。
結び目の部分にシュシュやリボンを付けると、より華やかになります。
前出のくるりんぱを取り入れる、サイドに三つ編みを編み込むなどアレンジを加えるとより華やかな印象になります。
大人の雰囲気になるお団子ヘア
小学生の卒業式は、中学生への第1歩。少しずつ大人の階段を登っていく年頃です。髪型にも大人っぽさをプラスしてみましょう。
髪の毛を全て手に取り、後方で1つにまとめ、ねじって全てを根元に巻きつけます。仕上げにピンで固定して下さい。
根元をシュシュで隠すと、はみ出した髪の毛もきれいに隠すことができ、おしゃれ度もアップします。
清楚な編み込みヘア
前髪を一緒に編み込んでサイドに流し、カチューシャを付ければ清楚な雰囲気になります。
後ろ髪をおろしたヘアスタイルでも、すっきりと清潔な印象です。後ろ髪全てを編み込みにすると豪華な雰囲気になります。
ショートカットでもアレンジは可能
短い髪の毛でも可愛らしくアレンジできます。両サイドの髪を小さめの三つ編みにして耳にかけピンで固定すると可憐な印象になります。
前出のくるりんぱを両サイドの髪の毛で連続して作り、小さなリボンピンで留めても素敵です。
いつもはボーイッシュなイメージの女子がグッと女の子らしくなる髪型です。
男子はショートですっきりと清潔に
女子に比べてアレンジの数が少ないと思われる男子の髪型ですが、前髪をわけたり、ワックスを使って毛束を不揃いにするなど工夫をすることで、いつもと違うお兄さん風の髪型にアレンジできます。
前髪を横に流せば大人びた雰囲気に、ツンツンと立たせればスポーツマン風の元気な雰囲気になります。
男の子の髪型は動くと崩れやすくなりますので、しっかりセットしましょう。
まとめ
小学校卒業式の髪型 ~ふさわしい髪型・避けるべき髪型~
脱色や染髪はせず、自然の髪色で
極端な髪型やパーマは避ける
簡単でおしゃれ、すっきりまとまる、くるりんぱ
ポニーテールで元気よく
大人の雰囲気になるおだんごヘア
清楚な編み込みヘア
ショートカットでもアレンジは可能
男子はショートヘアですっきりと清潔に