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TOEFLとTOEICは何が違う?用途によって使いわけを

yu-ko

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日本人には強敵である英語。中学から何年勉強してもなかなか習得したとは言い難いのが英語です。その英語のレベルを測る試験には TOEFL や TOEIC があります。TOEFLとTOEICは何が違うかを知り、用途によって使いわけを行い、目標に向かってください。


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TOEFLとTOEICは何が違う?用途によって使いわけを


- 目次 -

  • TOEFLは英語圏大学へ留学するための英語試験です
  • TOEFLがいいかどうかは留学先次第
  • TOEICはビジネスで必要な英語能力のための試験です
  • TOEICは世界的な試験とは言い難いです
  • 目的を見失わないことが重要です

TOEFLは英語圏大学へ留学するための英語試験です

まずTOEFLですが、これは「Test Of English as a Foreign Language」の頭文字をとったものです。言語習得に必要な「読む」「書く」「話す」「聞く」について包括的に測定するためのテストです。

試験時間が休憩時間を含めると合計4時間以上とかなり長くその集中力も試されますし、英文読解やリスニングで正誤回答するだけではなく、スピーキングにおいては自身の考えをまとめて時間内に話す能力や、いくつかの文章を包括したサマリーとともに自分の考えを述べるライティングもあり、総合的に英語能力が試されます。

国内では、これまでのペーパー版テストでも2006年から導入されたコンピュータ版テストでも受験が可能です。


TOEFLがいいかどうかは留学先次第

英語圏の海外大学留学にはTOEFLでスコア取得という認識が一般的ですし、間違いではありません。しかしながら自分の行きたい国や大学がどの英語能力測定試験を推奨しているかをよく調べてから試験に立ち向かうことが大事です。

英語圏の海外大学に入学するにはTOEFLの他にもIELTS(International English language testing system)というイギリス圏の大学留学に重視される国際的な英語能力診断テストや、SAT(Scholastic Assessment Test)というアメリカの大学入学においてメジャーな大学進学適性試験などもあります。

もちろんどれかを取得すれば良いという入学要件もありますから、留学を志す際にはどの試験が奨励されているかをあらかじめ調べておけば、夢や目標に向かってまい進しやすいです。


TOEICはビジネスで必要な英語能力のための試験です

大企業内にてスコア提出を求められることが昨今のトレンドであるTOEICは、「Test of English for International Communication」として、就職活動を目の前にした大学生やビジネスマンに知られています。

試験時間は2時間で、リーディングとリスニング問題で構成されています。ビジネスシーンによく出てくるようなeメール文書を使ったものや企業の宣伝用チラシを使った文書読解、ビジネス上で頻繁に使われる単語を使った会話のやりとりの聴き取りが頻出されます。

最高点は990点ですが、一般的に企業は800点というスコアを軸に、それ以上かそれ以下かで英語能力が十分か否かを判定します。それはTOEICスコアが800点以上であれば実践的なビジネス英会話能力があると判断されているためです。

日本の受験を経験してきた学生や若手のビジネスマンなどは高得点を取る勉強方法に慣れているため800点をクリアすることができる場合も多いですが、得点とビジネス英会話力が合致しているかどうかは個人差があるようです。


TOEICは世界的な試験とは言い難いです

TOEICはライティング力とスピーキング力を問わない試験となっています。これは真の英語能力を判定する試験としては不十分であるとされ、日本と韓国以外の国ではあまり知られていない試験となっています。

ライティングとスピーキングでは、英語を使って自分を主張できるか、意見をまとめることができるか、という能力を測ることができます。

英語を使って生活し仕事ができるために必要不可欠な能力をTOEICでは測ることができないと言わざるを得なく、TOEICは世界的に通用する試験とは言い難いのが現実です。


目的を見失わないことが重要です

自分自身が何のために英語を身につけたいのか、という目的がしっかり把握できていれば、どの試験を受けるべきなのかも自然とわかってきます。

海外留学という目的なのであればそこで何をしたいのかによって行きたい国や大学が絞られてきますし、そうすればTOEFLが最適なのかどうかも判別ができます。

一方で企業に奨励されたからTOEICを受けるという目的もあるかもしれません。企業によっては800点を取得すると待遇が変わる場合もありますので、決して無駄な努力ではありません。

しかし英語を使って仕事がしたいのであれば、その目的へ向かうにはTOEICは足がかりであると捉え、その先の目的に到達するためのさらなる施策まで見据えることをおすすめします。

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まとめ

TOEFLとTOEICは何が違う?用途によって使いわけを
TOEFLは英語圏大学へ留学するための英語試験です
TOEFLがいいかどうかは留学先次第
TOEICはビジネスで必要な英語能力のための試験です
TOEICは世界的な試験とは言い難いです
目的を見失わないことが重要です

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