中学生・高校生と子供が進学するにつれ必要になる 通学用 自転車 ですが、毎回通学用自転車選びには苦労するものです。子どもの好みでデザインを重視する場合もあれば、機能や安全性で選ぶ場合もあります。どちらを選ぶか親子で意見がわかれます。
今回は通学用自転車選びのポイントをご紹介します。
みため?機能?それともデザイン通学用自転車選び方
通学用自転車選びのポイント
通学用自転車を選ぶときのポイントは『身体にあったサイズ選び』『安全性と機能』『価格』そして重要なポイント『デザイン』です。
通学用自転車をお選びになる際、ご両親は当然『安全性』や『性能と機能』が一番とお考えになる場合が多いですが、お使いになるお子様はまず『デザイン』重視が多いと思います。
しかし、中学や高校の入学時に通学用自転車を購入すると考えると、お子様はだいたい3年間は同じ自転車に月曜日から金曜日まで、もしかしたら土曜日と日曜日を含めほぼ毎日乗ることになります。
だからこそお子様が大切に思えるお気に入りの『デザイン』も大切な自転車選びのポイントになります。
適正身長と通学用自転車のサイズ
中学生や高校生の通学用自転車を選ぶ際にまず一番最初に確認して頂きたいのが適正身長とサイズです。それぞれのメーカーによって適正身長や最低身長と表示が違いますが、自転車ごとにその自転車に合った適正身長というものがあります。
適正身長というのは、自転車ごとにタイヤのサイズやサドルの高さが違うため、自転車選びの目安としてメーカーが設定している身長になります。あくまでも目安になりますので、お子様の足(股下)の長さにあわせ実際に乗って必ず確かめてください。
注意しないといけないのは、3年間乗るのだからと大き目のサイズを選んでしまうことです。数か月で激的に身長が伸びるものではありません。身体にあったサイズになるまで足の届かない危険な自転車に乗って通学することがないように気をつける必要があります。
ただし、小さい自転車ではこぐのが辛くなるので、その点も注意してください。
通学用自転車の安全性と機能
通学用自転車を選ぶ際のポイントで特にご両親が重要視するのが安全性と機能ではないでしょうか?そこで安全性と機能から選ぶ通学用自転車のポイントを紹介します。
安全性を考える場合は、まず自転車を乗る際のシーンを想像してください。最も安全性を発揮する(必要となる)シーンは当然、雨の日と夜になります。(雪の日は自転車での通学は危険なので対象外とします)
雨の日の安全性能としては、ブレーキ性能とペダルの種類などから安全性を考えて選ぶことになります。特にブレーキは雨の日だけでなく、坂道での通学でも重要になります。
夜の安全性能としては、ライトと反射板です。ひと昔前と違い、今はLEDライトが主流になっていますが、それだけではなく昼間でも点灯するライトや照らす範囲が広いライトなどメーカーによっていろいろなライトがあります。
反射板にしてもただ反射するだけではなく、ライトが点滅するものもあります。
機能については、通学用の自転車であればまずカゴです。カゴもメーカーによっていろいろなサイズや安定性も違うので、しっかり比較する必要があります。
他にも防犯対策として鍵の種類、それから長距離通学されるお子様には変速機能、サドルやタイヤのクッション性を比較してください。
通学用自転車の価格
通学用自転車の価格帯はピンからキリまでです。安いものだと2万円から3万円前後の物もあり、人気メーカーの自転車であれば4万円以上になります。特に学生に人気のアルベルトだと5万円以上の予算が必要となります。
通学用自転車で人気のデザイン
通学用自転車の人気モデルはやはりイーストボーイの自転車です。デザイン性が良く、乗り心地も良いため通学用自転車としてとても人気があります。それよりも少し価格帯は高くなりますが、アルベルトシリーズは言わずと知れた人気車種になります。
安全性・機能性に優れ、長年乗っても飽きない・壊れないという点で通学用自転車として人気のようです。他にもパンクしにくいタイヤのものなども人気があるようです。
まとめ
みため?機能?それともデザイン通学用自転車選び方
通学用自転車選びのポイント
適正身長と通学用自転車のサイズ
通学用自転車の安全性と機能
通学用自転車の価格
通学用自転車で人気のデザイン