毎日の 幼稚園 へ持たせる お弁当 、子供の好きな食材ばかりを入れる事を考えて、安全面を考慮する事が忘れがちになります。
全て好き嫌いなく食べきってもらう事も重要ですが、多少なりとも子供の嫌いなものでも入れて、痛まないように気を使う事も大切ではないでしょうか。
幼稚園のお弁当に入れたい抗菌作用がある食材&グッズ
うめぼし
昔から、抗菌作用が強いとされているナンバーワンの食材です。しかしながら、酸っぱさゆえに子供からは敬遠されがちです。しかし最近の市販の梅干しなどは、ありがたい事にはちみつで漬けたような甘い梅干しも売られています。
いつも大人が食べている梅干しにこだわらずに、子どもが好きそうな甘い梅を常日頃から、購入して食べる癖をつけておけば、幼稚園のお弁当に入れても食べてくれます。
しそ
シソも長期保存したい漬物などには、よく入れられている食材です。やはり抗菌作用が強い為に、昔ながらの漬物などは、シソを入れている物を良く見かけます。幸いな事に、シソはふりかけなどの商品が多く、子どもにはとても食べやすくなっています。
幼稚園のお弁当では、シソのふりかけをご飯にかけるだけで、抗菌作用が期待できて、尚且つ子供の見た目からも楽しめる良い食材です。
セロリ
洋風な食材としては、海外から入ってきたセロリに抗菌作用があります。イタリアなどでは、抗菌作用が強い為にパスタソースに良く入れて使われます。しかしながら、これも子どもの嫌う食材の代表です。
幼稚園のお弁当に入れるなら、まず見た目を可愛く仕上げて、あとはマヨネーズなどで味を誤魔化しましょう。
セロリの葉が付いているところに近い部分を輪切りにすると、ハートに近い形になり、原型がわからなくなるので幼稚園の雰囲気も手伝ってうまくいけば食べてくれます。
しょうが
こちらも、梅干しに続く日本に昔からある食材。風邪などでノドを痛めた時には、スープ等に擦って入れるだけで、ノドの調子がよくなるくらいです。ただし子どものお弁当に、これだけを入れては絶対に食べてはくれません。
子ども達が大好きな、しょうが焼きなどを作ってメインの食材と合わせて、入れて見えなくしてしまえば、たいがいの子ども達は食べられるでしょう。
他にもワサビや酢の物にも、抗菌作用がありますが、やはりこれらも子どもが敬遠する食材ばかりです。これまで書いてきた食材が、まったく食べられない子ども達の為に、抗菌グッズについてもリーズナブルなものをご紹介します。
抗菌シート
無理して抗菌食材を入れなくても、今はワサビや辛子の抗菌成分を塗った「抗菌シート」と言う物が市販されています。
子ども達が喜ぶようなキャラクターものも沢山あるので、どうしても抗菌作用のある食材を入れる事ができない子には、こういった物を使っても良いです。
抗菌バラン
抗菌作用を持たせた「バラン」も売っているようです。これはお弁当内の仕切りに使えるうえに、抗菌作用がされているので一石二鳥です。しかも色や形もいろいろあって、カラフルな物から可愛い物まで沢山あるので、子どもの好きな物を一緒に選んでも楽しめます。
抗菌シートなども賛否両論があり、人によっては体に悪いのではと言う人も、中にはいます。やはり一番安心なのは昔から食べられているもので、いろいろな人が試してきて、悪い影響の無い「食材」を使う事が一番子ども達の体には良いです。
子どもは雰囲気や、形、色、などが変わっただけでも、嫌いな物に気づかずに食べてしまうこともあるので、普段嫌っていると思われる食材でも、お弁当に時々試しに入れてみてください。
まとめ
幼稚園のお弁当に入れたい抗菌作用がある食材&グッズ
うめぼし
しそ
セロリ
しょうが
抗菌シート
抗菌バラン