子どもが幼稚園に通うようになると、ママは必ずお弁当を作ることになります。毎日給食の幼稚園もありますが、遠足や運動会があるのでお弁当作りは必須です。子どもが喜ぶお弁当のおかずはどのようなものなのか…ママは悩むことでしょう。
そこで、 幼稚園 の お弁当 作りのコツや子どもが好きな おかず などをご紹介していきます。
ママを悩ませる幼稚園のお弁当・子どもが喜ぶおかずは?
幼稚園児のお弁当事情
幼稚園に持っていくお弁当は、子どもが喜ぶおかずを入れてあげたい、完食してほしいというのがママの願いです。お弁当は幼稚園のお友達も見ますし、先生も見ます。できれば見た目も彩りよくしたいものです。
幼稚園によっては「おかずは手作り」を推奨しているところもあります。厳しいところでは毎回先生によって、冷凍食品を使っていなかどうかチェックが入るそうです。
朝早起きしても、全て手作りとなると大変です。冷凍食品が使えないとなると、ママはさらに悩むことでしょう。
幼稚園のお弁当作りで大切なこと
幼稚園のお弁当作りで大切なことがいくつかあります。
- 手づかみができるものor串をさして食べやすくする
- 好きなものを1品入れる
- 彩りをよくする
- 完食できる量にする
です。
年少はまだ箸を上手に使う事はできません。スプーンやフォーク、手づかみで食べやすいものを入れてあげましょう。子どもは好物が入っていると、安心して食べてくれます。そして彩りは大切です。子どもが笑顔になりますし、食欲が増進します。
幼稚園では食事の時間が決められています。時間内で食べ終わること、完食できた達成感を味合わせることが大切です。
おかず作り・時短のコツ
朝早起きしても、1からすべてを手作りしていたのでは時間が足りません。しかしちょっとしたコツでお弁当作りが時短になります。
ご飯は前日の夜に炊飯器にセットしておくことをおすすめします。もし寝坊してしまっても、ご飯が炊けていれば何とか切り抜けられる場面は多いです。
そして前日の夕飯のおかずを多めに作り、残りをお弁当に利用すると時短になります。ハンバーグは前日に成形しておく、唐揚げは下味をつけておくなどの下準備をしておくととても楽です。
おかず作り・簡単になるコツ
おにぎりやサンドイッチは簡単に作ることができますし、子どもが手づかみで食べやすいという利点があります。100均の便利グッズを利用すれば、簡単に丸いおにぎりを作ることや、おにぎりをパンダやクマの顔にすることも可能です。
冷凍食品がOKな幼稚園ならば、ぜひ使いましょう。自然解凍できるものであれば、夏は保冷剤代わりになります。冷凍食品の味は美味しいですし、ミニサイズなので子どもでも食べやすいです。
簡単でおすすめ・おかずレシピ
クローバーウインナー
材料
ウインナー
- ウインナーを半分に切る
- 切り口を1センチ程度の深さに十字に切る
- 十字に切った1つ1つにV字の切れ込みを入れる
タコさんウインナーのクローバーバージョンです。周りにグリーンリーフを添えるとお花のように見え、お弁当が華やかになります。
ミニアメリカンドッグ
材料
ウインナー3本、ホットケーキミックス40グラム、牛乳20ml、油適量
- ウインナーは半分に切り、楊枝に刺す
- ホットケーキミックスに牛乳を入れよく混ぜる
- ウインナー周りに2を付け、超弱火の油で揚げる
ホットケーキミックスの衣が緩いと、ウインナーの周りに上手く付きません。粉を足して調節しましょう。焦げやすいので注意して揚げてください。
くるくるロールサンド
材料
サンドイッチ用食パン2枚、ハム2枚、チーズ2枚、バター(マーガリン)適量
- ラップをひきサンドイッチ用の食パンを乗せ、バター(マーガリン)を塗る
- 1の上にハムとチーズを乗せる
- のり巻きを作る要領で、ラップを使いくるくる巻いていく
- ロール状になったら半分に切る
ロール状にすると食べやすく、中身がこぼれにくいという利点があります。食材を変えれば様々なロールサンドが作れます。
まとめ
ママを悩ませる幼稚園のお弁当・子どもが喜ぶおかずは?
幼稚園のお弁当作りで大切なこと
おかず作り・時短のコツ
おかず作り・簡単になるコツ
簡単でおすすめ・おかずレシピ