親御さんが子供の学びをサポートするにあたっての最初のステップは教材選びだと思います。市販のドリル、インターネットでの無料のプリントなど選択は多くある中「 幼児の学習素材館 」特徴と効果的な使い方をまとめました。
お気に入りに登録したい役立サイト「幼児の学習素材館」
市販のドリルとの違い
小学校就学前のお子さんを持つまたは低学年のお子さんがいる親御さんが学習をサポートするにあたってよく使われるのがドリルです。体系的にまとめられ、そしてシール付録などやる気を継続する仕組みがきちんとされているドリル1冊は子供も嬉しくて最初は大喜びで始めます。
今回紹介する「幼児の学習素材館」の場合、サイトの学習プリントをまとめた本を販売もしていますが多くの場合ご自宅でお母さんが選んで印刷する目的で使われています。
子供が興味を持ちそうなものを選んで印刷する作業は、始めてみるとわかりますがとても楽しい作業なのです。1日1枚とペースを決めてできるのもいいところです。
なぜなら、ドリルだと子供が最初のうちはやる気があって1回に数ページをやるたがる傾向がありますが後半になると飽きてくることがあります。
逆に毎回プリントしたものを1枚づつ渡すのは一見手間のようですが子供にとって新鮮で長続きし易いのです。継続のやる気をキープするのは、実はお母さんの手書きの花まるだったりします。仕上げたプリントに日付をいれてファイルにまとめてあげるとオリジナルの1冊ができあがります。
自分で選ぶからこそ育つものがあります
いろいろな学習プリントがダウンロードできるサイトがある中で「幼児の学習素材館」はバラエティにとんだプリントが多くあります。
例えば間違い探しなどは、幼稚園の子供達は大好きです。種類も20種類くらいからあり、難易度も選べます。うんぴつやひらがなの学習などもありますので、子供の興味ややる気にあわせていろいろと印刷してみて様子をみながら進めていくことができます。
親御さんが自分で選んでいくので「わが子の今のレベルにあっているものを選んでいるか?」など不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。学校に入学するとで学習の基本はカリキュラムに沿って進めらていきます。ですので家庭では面白そうなものを基準に選ぶのもいいのではないでしょうか?
親御さんが「こんなのはどうかしら?」と迷いながら子供の顔を想像して選んで印刷したものはそれだけで市販のドリルとは違うものです。
印刷されたプリントを受け取る子供も「お母さんが自分のために選んでくれたプリントだ!」と感じ喜んでやってくれることでしょう。「幼児の学習素材館」はそんな親子で学ぶツールとして適しています。
幼児だけではもったいない!こんな使い方もあります
「幼児の学習素材館」は、日本の幼児向けに作られたものですが実はこんな風に海外では役立っています。年々海外では、日本に関心をもたれる外国人の方が増えています。日本語を学ぶ人もかなりいます。
日本の文化を紹介するのにまたは簡単にできる日本語学習の教材としてこのサイトのプリントは大いに活用できます。イラストもとても可愛らしいので子供だけではなく大人も楽しく学習できます。
季節行事などをただ説明するよりも学びながら学習していくほうが頭に入りやすいものです。
例えば運動会やお花見などは、海外ではあまり見られない行事ですので説明をしてあげると皆興味をもってくれます。プリントされたイラストがきちんとしているので視覚的にもイメージが湧きやすいのです。
日本の縦書きの升目ノートなどもプリントアウトできるようになっていますので海外に在住する日本人家庭でも日本語教育を継続するのに役立っているといえます。
まとめ
お気に入りに登録したい役立サイト「幼児の学習素材館」
市販のドリルとの違い
自分で選ぶからこそ育つものがあります
幼児だけではもったいない!こんな使い方もあります