「保育園の運動会 ~運動会のお弁当や服装は?~(前編)」では、 保育園 の 運動会 での保護者の服装について、またお弁当の有無についてご紹介いたしました。
後編では、保育園の運動会の親子競技や観覧の際の注意点についてご紹介いたします。
保育園の運動会 ~運動会のお弁当や服装は?~(後編)
競技内容
年齢によって工夫して競技が考えられています。
例をあげてみますと0~1歳児はハイハイをしてゴールで待っている保護者のところまで行く競技が多いです。
保護者の顔だけをまっすぐに見て一生懸命ハイハイしてくれます。
2~3歳児は歩けるので皆で横並びでヨーイドンのかけっこが主流です。短い距離なのにこけたり、ゴールしてもまだ走っていたり見所満載です。
4歳児は幼児になったということでかけっこはもちろんですが、平均台やマットなどで運動能力を見せるかけっこが多いです。
5~6歳はかけっこに加えて全員で協力するリレーがあります。競争する心や協力しあう心が養われていることが見れます。
さらに4歳~6歳の幼児組はダンスなどの見世物も披露してくれるでしょう。
広い場所を両手いっぱい広げて一生懸命にする姿は子供の成長を見られ涙をそそられます。
保護者のマナー
ついつい自分の子どもの出来栄えに集中してしまいがちです。わが子の出番がない時はスマホを見ていたり、おしゃべりをする保護者も見受けられます。
しかし競技のすべてが子どもたちの見せ場です。
頑張っている子、緊張してできない子、泣いてしまう子、こけた子、すべてが子供たちの日常です。
先生たちも全力の姿を見せたくてずっと頑張ってくれていました。そして子どもたちは応援されるととっても頑張ります。
大人たちが自分の子ども以外の園児のことも目一杯応援してあげましょう。
あると便利なグッズ
運動会のシーズンは気候が良い時期を選んでいますが、日よけグッズは必須です。
日差しはまだまだキツイですし産後のホルモンバランスの乱れも復活していないこともありますので対策は欠かせません。
帽子・UVカットできる羽織物などを用意しておきましょう。
ちなみに同じ日よけグッズでも日傘は他の保護者の方の視界をさえぎるので遠慮するのがマナーです。
もしもおばあちゃんが日傘しか用意していなかった時のためにもうひとつバッグに帽子や羽織物を入れておくと喜ばれます。
望遠レンズ子どものかわいい姿を撮るために一眼レフを持っている方が多いと思いますが実は最近はスマホに簡単に取り付けられる望遠レンズが売られています。
簡単に装着できスマホだけでも十分お子さんのアップを撮る事ができます。
写真も動画も両方アップで撮ることができるのでスマホのアクセサリー売り場でチェックしてみてください。
まとめ
保育園の運動会 ~運動会のお弁当や服装は?~(後編)
競技内容
保護者のマナー
あると便利なグッズ