「添い乳での寝かしつけは大丈夫? ~添い乳なしで寝かしつけ~(前編)」では、 添い乳 により 寝かしつけ をした場合のメリットとデメリットをご紹介いたしました。
後編では 添い乳なしで寝かしつけをするためには、どのようにすればよいのかご紹介いたします。
添い乳での寝かしつけは大丈夫? ~添い乳なしで寝かしつけ~(後編)
添い乳なしで寝かしつけをするためには?
メリット・デメリットを見ると、ママや赤ちゃんの状況によっては添い乳をした方が良い場合もあれば、そうではない場合もあります。
ここでは添い乳をしなくても寝かしつけができるようになりたいというママに向けて、その対策をご紹介いたします。
赤ちゃんの寝かしつけは、日ごろの積み重ねが大切です。ぜひ続けて見て下さい。
生活リズムを整える
生後1ヵ月前後の赤ちゃんは、まだ昼夜の区別がついておらず、昼間はずっと寝ていて夜になると起きているという赤ちゃんも少なくありません。
生後1ヵ月を過ぎたあたりから、少しずつママも動けるようになり、元の生活リズムを取り戻せる方もいると思います。
朝は同じ時間帯に起きて夜は同じ時間帯に寝る、昼間は買い物や散歩で外に出る、夜寝る前には絵本タイムをつくってリラックスするなど、生活リズムを整えるようにしましょう。
早寝早起きをする
朝は少しでも遅くまで寝ていたいものです。ですが、朝はなるべく6時~7時半の間に起きるようにして、赤ちゃんを起こすようにしましょう。
そして、カーテンを開けて太陽の光を浴びてください。朝日を浴びることで、夜の眠気を誘うホルモン分泌が盛んになります。
また、夜は20時~21時半の間に寝るようにします。
夜は照明を暗くしたり、音を小さくしたり、刺激を少なくすることで、赤ちゃんも寝る時間を意識するようになるでしょう。
寝る前に赤ちゃんに安心感を与える
寝る前に赤ちゃんとのスキンシップや愛を伝える時間を取ることで、赤ちゃんが安心感を得られます。
赤ちゃんのことをなでてあげたり、絵本を読んであげたり、お尻をトントンとしてあげたり、大好きということを伝えてあげたりしましょう。
特に夜寝る前には、1日の出来事を一緒に振り返ってお話をしてあげると、夜泣き対策にもなります。
昼寝を調整する
昼寝のタイミングによっては、夕方以降になっても眠くならないという場合があります。また昼寝の時間が長すぎても、夜の眠気はおきません。
昼寝の長さは30分~1時間半以内でおさめるようにしたり、昼寝のタイミングを変えてみたり、その子にあった昼寝と就寝のバランスを探すようにしてください。
まとめ
添い乳はすべきやめるべき?添い乳なしで寝かしつけるには?(後編)
添い乳なしで寝かしつけをするためには?