「卒業ソング定番バンド ～年齢別卒業ソング～（前編）」では、卒園式や小学校の卒業式におススメの 卒業 ソング と バンド 名をお伝えいたしました。
後編では、中高生におすすめの卒業ソングとバンド名をご紹介いたします。
卒業ソング定番バンド ～年齢別卒業ソング～（後編）
－ 目次 －
中学生向けの卒業ソング
『YELL』作詞・作曲 水野良樹 唄 いきものがかり
中学生ともなると、「自己」との戦い、そしてまた「未来への不安」という葛藤を知る年齢に差し掛かります。
そのような複雑な思いを抱きながら、部活動に力を注ぐ子や、なかには恋に目覚める子もいるかもしれません。
そのような目まぐるしい成長期を過ごした中学の卒業時に贈りたいのが、この一曲です。
今の未完成な自分を否定せず生きていけばいいという思いが込められた「声をあげて＂わたし〟を生きていくよと約束したんだ ひとりひとつ道を選んだ」という歌詞が、親にとっても救われる気持ちになるようです。合唱曲としても有名な曲のひとつです。
他にオススメしたいのが次の三曲です。
- 『手紙～拝啓 十五の君へ～』 作詞・作曲・唄 アンジェラ・アキ
- 『桜ノ雨』作詞・作曲 森晴義 唄absorb
- 『卒業』作詞・作曲 町田紀彦 唄 ZONE
高校生向けの卒業ソング
「親が思うほど子どもではないけれど、子ども自身が思うほど大人でもない」。
まさに、大人への階段を一歩一歩上り、今その扉を開けようとする高校生の卒業。そのまま大学へ行く子だけではなく、社会に出て働き始める子たちもいます。
それぞれの道を歩き始める子ども達の心境は、目の前に立ちはだかる道に、夢や希望、そして不安を抱いていることでしょう。
なかには、「もう少し子供のままでいたい」と、親や教師からの愛を、今更ながら気づく子供たちも多いのではないでしょうか。
そのような子供たちに贈りたい曲として、卒業ソングの決定版とも言える四曲をご紹介します。
- 『遥か』 作詞・作曲・唄 GreeeeN
- 『桜』作詞・作曲 小渕健太郎/黒田俊介 唄 コブクロ
- 『Good Riddance』作詞 Billie Joe 作曲 Green Day 唄Green Day（グリーン・デイ）
- 『道』 作詞 Shogo Kashida 作曲 miwa furuse 唄EXILE
せっかくの子どもたちの卒業という旅立ちの日。流行に惑わされることなく、ぜひ、ご自分の思いが込められた一曲を贈ってあげてください。
まとめ
卒業ソング定番バンド ～年齢別卒業ソング～（後編）
中学生向けの卒業ソング
高校生向けの卒業ソング