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離乳食には欠かせない!にんじんの活用法

tsuru

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rinyuusyoku ninjin

生後5~6か月から始まる赤ちゃんの 離乳食 は、お粥から始まり野菜、魚、肉、豆腐・・・と種類を増やしていきます。アレルギーの発症率が低く、比較的安心して食べさせやすい野菜。中でも栄養価も高く身近な食材として取り入れやすいのが「にんじん」です。

今回は赤ちゃんの成長に合わせた調理法や、食べてくれない時はどうしたらいいのかなどをご紹介します。


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離乳食には欠かせない!にんじんの活用法


- 目次 -

  • にんじんは乳幼児の味方?
  • にんじんの基本的な裏ごしの方法
  • 一度にたくさん作ってフリージング!
  • なかなか食べてくれなくても・・・大丈夫
  • この方法で劇的ににんじんがおいしくなる!

にんじんは乳幼児の味方?

にんじんは栄養価の高い野菜です。ビタミンAが豊富で、病気への抵抗力を養ってくれることから、乳幼児が積極的に摂取すべき野菜と言えます。

実際ににんじんが好きでとにかく良く食べる赤ちゃんが、保育園など風邪をもらいやすい環境にいながら殆ど感染しなかった、というケースもあります。

また、調味料がなくても、にんじん自体にほんのり甘みがあることから、生まれて初めて色々な食材を体験する赤ちゃんにとっても食べやすい食材です。


にんじんの基本的な裏ごしの方法

まず最初ににんじんを取り入れる際には、裏ごしをしペースト状にしたものを使用します。にんじんを弱火でことこと柔らかくなるまで煮ます。この時、電子レンジで加熱しても良いですが、電磁波が気になるという方はお鍋で煮る方をオススメします。

しかし、長く煮れば煮る程、栄養素も溶けだしますので、どの方法で柔らかくするかはお好みの方法を選んでください。ちょっとしたコツとしては、どちらの調理法にしても少し細かめに切っておくと、加熱時間が少なくて済み節約になります。

柔らかくなったにんじんを潰して、裏ごしをします。潰す際に煮汁や湯冷ましを足すとなめらかになりますが、赤ちゃんの成長に合わせて量を調節して下さい。


一度にたくさん作ってフリージング!

大人の食事と別に赤ちゃんのお世話もしながら、この裏ごしを毎日のように作るのはなかなか手間がかかり、さらにガス代、電気代も発生します。多めに作っておいて冷凍保存するのがオススメです。

離乳食専用のフリージング容器も販売されていますが、離乳食の期間しか使用せず不要になってしまいます。製氷皿やお弁当用のシリコンカップを利用するとその後も継続して使えます。

小分けにして冷凍し、2~3時間経って固まったら、密閉できるジップロックのような保存袋に入れて、使う時にその都度解凍して使用します。1~2週間の間に使い切って下さい。


なかなか食べてくれなくても・・・大丈夫

離乳食の大定番として殆どの家庭で使われているにんじんを、食べてくれないとなるとどうしていいか悩んでしまうお母さんも多いです。栄養価も高いしどうにか食べてくれないか・・・と頭を悩ませていたりします。

しかし、無理に食べさせる必要はありません。離乳食の初期の段階では、まだまだ栄養はお母さんの母乳かミルクから摂っています。この段階で、口にしている離乳食はあくまで「食べ物を口から食べることに慣れる練習をしている」ところです。

お粥に混ぜたり、中期頃になってホワイトソースに混ぜたりすれば食べるというパターンもありますし、しばらくお休みしてまた再開したら食べ出した、という事例もあります。心配せず、ゆっくり見守ってあげて下さい。


この方法で劇的ににんじんがおいしくなる!

にんじんを柔らかくする方法として、オススメの方法がもう一つあります。それは、炊飯器に入れてしまう調理法です。お米を炊く際に、研いだお米と水を入れたら皮を剥いてアルミホイルで包んだにんじんを入れます。

そのまま通常通り炊飯ボタンを押すだけです。お米が炊けると同時ににんじんまるまる一本が柔らかくなっています。この方法は、電子レンジや鍋で煮るという調理法に比べ甘さを強く感じ、また、しっとりと水分を含んでいます。

この方法で加熱し大きめにカットして、離乳食後期や完了期に食べさせても良いです。大人もこの差には驚きますが、赤ちゃんは大人よりも舌が敏感で味の違いがよく分かると言われています。おいしくてたくさん食べてくれるかも知れませんので、是非取り入れてみて下さい。

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まとめ

離乳食には欠かせない!にんじんの活用法
にんじんは乳幼児の味方?
にんじんの基本的な裏ごしの方法
一度にたくさん作ってフリージング!
なかなか食べてくれなくても・・・大丈夫
この方法で劇的ににんじんがおいしくなる!

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Filed Under: 離乳食 関連タグ:にんじん, 離乳食

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